Chic Radical News

タイトル長い！！！
さて、ようやく今日こそ商品をご紹介できそうです。

どんなメゾンか？詳しく知りたい方は下記をどうぞ

http://www.semi-couture.it/

イヤ、書くのが面倒くさいとかではないんですよ（笑）
わざわざ調べてフンフン読んだほうが身に付いたりするじゃないですか？
まあ、身に付けなくても良いのですが.....

色々伝えたいことは店頭で語るとして。
ひとつだけ。
１００％ made in Italy にこだわっているというところ。
コレ！結構大事です。
まだまだ小さいメゾンだからできることでもあるのですが
コレって意外と稀有な存在なのです。

じゃあ、１００％ made in Italy だと何が良いか？
これも語っていくと長くなるので端折りますが、カンタンに言うと
“洋服”としての仕上がりが違う、というところでしょうか？
佇まいと言いますか、雰囲気と言いますか。
“服”なんですよ、ちゃんと。

ね、伝わりにくい、ややこしいでしょう？
なのでカーディガンの紹介に戻りますね。

上の画像のカーディガン、スカーフを垂らしているのではありません。
内側にヴィンテージのシルクのスカーフが縫い付けられているのです。

ヴィンテージ、なので当然同じデザインのアイテムはあっても
どんな色柄のスカーフが用いられているか、
それぞれカーディガンの個数だけ異なるのです。

ちょっと変化を入れて。
ウエストでボタンを留めて、裾だけスカーフを出してみました。
なんともかわいいでしょう？

メゾンのブックからのルックです。
このように大胆にスカーフを広げて見せつけちゃっても
その色柄がヴィンテージならではの美しさとちょっと珍しい感じのデザインなので
嫌味な露出には陥りません。

ニットの袖口までヴィンテージ仕様（笑）
着込んだ雰囲気を醸し出しております。
セミ・クチュール、なので、ちょこちょこっと手仕事が入ってるアイテムが多いのです。

はい、このようにスカーフは腋で縫いつけられているのです。
ここまでがカラー、モカブラウン。

こちらがカラー、グレー。
ヴィンテージのシルクスカーフは（恐らく）ボディのカーディガンと
お色目がリンクするように後染めされているかと思われます。
だからキンキンとコントラストが強くならないのですね、

ヴィンテージならではの柄、デザイン。
こうゆうの、好きなんです。

デザイン的にメリハリのある、“分かりやすい”アイテムではありますが
“きっと飽きずに使えるだろうなあ”
と思えるポイントもしっかりとございまして。
それは着心地。
分かりにくいですが、生地感はとても軽くて柔らか、伸縮性抜群なんです。
あ、コットン１００％ですからね。

どんなに素敵なデザインでも、押さえるところをしっかりと押さえてないと
魅力半減ですからね。

SEMI-COUTURE（セミクチュール）　 ヴィンテージシルクスカーフカーディガン
税込み　￥３９,９００-

何のことやら、な、突然の写真たちですが、是非一人でも多くの方に
実際の展示会を体験していただきたく。

“In a rough state" 　茂みの中

重田結子さん　展覧会

明日までの開催です。
感想など記すと前情報が入ってしまうのはつまらないので、
それはやめておきます。
でも、一人でも多くの方にあの場所に行って欲しいので。
お時間ある方は、ぜひ！！！

場所　　　　　　　京都市中京区堺町通六角下る甲屋町３８６−３
　　　　　　　　　　花　未草（ひつじぐさ）　２階
電話番号　　　　０７５−２５５−６６００

ばかりですね、すいません、新ネタ載せられず。
色々届いてます！Semi-Coutureとか、ショセのバッグとか。

週末見に来てください！！！！！！！！

今日はお知らせを。
って、もっと早くしなければならなかったのに。
重田さん、スイマセンね。

弊店のお客様である重田結子さんが、シックラジカル近くのギャラリー？にて
展覧会を２７日日曜日まで開催されております。
今回は“インスタレーションとドローイング”とのことですが
何分まだ覗けていないので（ごめんなさい！）…

でも、きっと何かを感じさせてくれる展覧会になっていることと、
彼女の感性、人間性に惹かれている筆者は確信しております。
重田さん、ドキッとした？

私も近日、出勤前に覗かせていただきます！

“In a rough state" 　　　 茂みの中

重田結子さん　展覧会

会期　　　　　　　２月２７日日曜日まで
会場時間　　　　１１：００〜１８：００
場所　　　　　　　京都市中京区堺町通六角下る甲屋町３８６−３
　　　　　　　　　　花　未草（ひつじぐさ）　２階
電話番号　　　　０７５−２５５−６６００

入荷やら何やらで、ブログに手が回ってません。
あきまへんねえ。もう少しお待ちを。

明日もドドッと商品届きます。

暖かくなってきたので、皆さん春物見たくなってきたのでは？
シックラジカルまで、是非いらしてください。

この曲も、今の時期に聴きたくなるなあ。
後ろの子供の声が、最高にかわいい。
この曲が入ってるアルバム、“If You're Feeling Sinister”は
やはりマジックがかかっているとしか思えない出来栄え。

また引っ張り出して聴いてます。

Ｐｒｅｆａｂ　Ｓｐｒｏｕｔ。

この名前を聞いて『あーー』となる人は“いい大人”でしょうが（笑）。

この曲がリリースされたとき、パリを旅行中で、バスティーユ近くの
Ｆｎａｃの視聴機で耳にしました。

一人旅で感傷的だったからか、やたらと興奮したのは恥ずかしい思い出。

冬から春にかけて、聴くべき音楽かと。

さて、今日ご紹介するのはm's braque （エムズブラック）のニットジャケット。
テーラードでも着れるし、スタンドカラーでブルゾンぽくもOKな、
色々と着まわしできる愛いヤツでございます。

生地はロシア軍の厚地のコットンニット。とてもしっかりとしています。
そのボーダーニット生地をインサイドアウト＝裏表逆にして
仕立てられています。
上の画像で分かっていただけますでしょうか？

はい！着るとこんな感じ。キレイでしょう？
コレはテーラード風に襟、ラペルを倒していますね。

正直に申しますと、展示会のサンプルの時点では生地がもっと
パシパシしていた印象で、着た感じも重たかったような.....
『うーん、どうだろ？』と思っていたのですが、流石ですね、
製品は少しソフトになっていて、着心地も軽くなっています。
あ、サンプルの感想はあくまでそんな気がしてただけですよ。
もしかしたら、初めからこんな感じだったかも。
ともかく、とてもよい感じの仕上がりになっていて嬉しかった！

入り口がカーブしたパッチポケットがとてもかわいい。

脇やバスト付近に切り替えやダーツを入れて立体的なシルエットに。
このあたりの仕事は安心です。

実は５つボタンのジャケットなので、このように襟立てをしてブルゾン風に
カジュアルダウンして着ていただいても良いんです。
雰囲気変わりますからね。

はい、こんな風に。
ボトムにチノパンとか持ってきて、ちょっとロールアップとか。
イメージ膨らみます。

そしてバックシルエットは背中に吸い付く感じでこんなにキレイ。
なのでだらしなくならないのですね。

シックラジカルにしては珍しく柄物のアウター。
ふだん余りやらないのですけれどもね。
それだけ良いものなんだろな〜〜と、思ってくださいね。

m's braque （エムズブラック）　ロシアンボーダージャケット
税込み　￥５０,４００-

毎回毎回、アクネとはまた違った美しさのニールバレットのジーンズ。
まあ、ご覧になってください。

この２本の縦ステッチが、今後のニールバレットのアイコンとなるそうです。

裾もダメージ加工されてます。
けれども決してやりすぎないのがニールバレット。

クリースが施されていて、より縦の細いラインが強調されます。

さあ、後は穿いたところを見てイメージを膨らませてください。
気になったらシックラジカルまで。
こういうちょっとウォッシュの強い、薄めのブルーデニム、
いつものコーディネートに一本挟むだけで春気分も一層盛り上がりますよ！

ちょっとロールアップしてはいてもかわいい！

毎度のことですが（笑）、サイズのあるうちに！です。
お早い目で。

Ｎｅｉｌ Ｂａｒｒｅｔｔ　(ニール・バレット)　ウォッシュトスキニー
税込み　￥４７,２５０-

秋冬の新作を探しに、大阪神戸へ。
天気も良さそうだし、楽しみです。

たまにはテンション上がる曲でも聴いて。

このヴァージョンが一番おバカで好きだなー。

誰もが？一度は聴いたことのあるメロディー。

さて、今日ご紹介するアイテムはＮｅｉｌ Ｂａｒｒｅｔｔ　(ニール・バレット)のコレです。

これ、届いたまんまの状態です。？？？？？

ああ、なるほど.....

クリンクル加工（しわ加工）のカーディガンだったのですね。
ウォッシュ（洗い）加工やクリンクル加工はこのメゾンの得意とするところでして。

“キレイなシルエットなのだけれどキレイになり過ぎない。”
“あくまで、カジュアル。”
“都市のワークウェア。”

コレがニールバレットの標榜するところなのでして。
でも、それにしても大胆な納品の仕方です（笑）。

因みに糸は細めのサマーウール１００％。
とても薄く、あたりも柔らか。
知らなければコットンと間違えそうなくらいです。
なので今直ぐ使えてしまいます。

しわ加工、なので基本的には収縮しています。
ですから着用すると必要な部分だけ伸縮するわけです。
しかし、生地感は大変柔らかく.....
コレは試してみないと分かっていただけない感覚かもしれませんが.....
“フィット”すると言うより“身体に沿う”という触感なのです。

上の二つの画像でも分かるとおり、ウエストにナチュラルに沿って
キレイなカーブを描いております。

着丈もちょうどヒップが隠れるかな.....という、少し長いめの着丈。
でも、ほっそりとしたシルエットなので不思議と長ったらしくなりません。
考えられてますねえ。

ここまでがカラー、ネイビー。

こちらはカラー、グレージュ、というよりモカ×カーキな印象。
なので、カラー、モカーキ（笑）。
どちらも良いお色目ではっきり言って迷います。

クシャクシャなんだけど、不思議とだらしなくならない。
何なのでしょう、この感じは。
暑い時期でもクッシャクシャにしてバッグに突っ込めちゃいますし、便利だろうなあ。

Ｎｅｉｌ Ｂａｒｒｅｔｔ　(ニール・バレット)　クリンクル加工カーディガン
税込み　￥４２,０００-

せっかくのヴァレンタインは雪時々霙の京都でした。
霙って雪より寒いですね。冷たさが倍加します。

そんなこととは全く関係なく今日ご紹介するのは、久々に弊店に登場する
ＶＩＳＩＯＮＡＲＹ（ヴィジョナリー）という関西は大阪が誇るメゾン。

サマーツイードのシリーズのアイテムが大変愛らしかったので
かる〜くですが（画像が少なかったので）ご紹介します。
写真だけで、サッとね。

もう少ししたら入ってくると思うのでその時にちゃんとご紹介します。

五分袖ニット。もちろんウールじゃありません。春夏ですからね。
もっとサラッとして軽い糸です。

ワンピースドレスです。４月〜６月はブライダルシーズンですからね。
ドレスも必要になるでしょう。

コチラはカーディガン。上の画像と下の画像、お色め以外で違いがあるのが
分かりますか？今日は正解教えませんけどね。
もちろんワンピースとのセットアップをオススメしておきますが
まあ、詳しくは商品が届いてから。

バレンタインですね。
このブログを読んでいる方は余りカンケーナイかも知れませんが、
ドキドキしている人もいるかもしれないので（笑）。

シックラジカルからのバレンタインソングを。
タイトルが全てです。

さて今日もm's braque　(エムズブラック)のアイテムをご紹介しましょう。

春！と聞くと何故かシャツやブラウスに目がいきませんか？
ほぼ条件反射で。
また、『とりあえず、今からインナーで着れるしね.....』と、
シャツやブラウスからお買い物スタート！な方も実際多いです。

m's braque　(エムズブラック)　コットンシャツ。
ニュアンスがあるんですが、シャツ＞ブラウスと呼ぶべきかな。

生地は薄手でとても肌理の細かいコットン１００％。
全体的にスリムなフィット感ですが着丈は少し長いめ。
外出しでもシャツインでもどちらでも着られるバランスは嬉しいです。

この開き感！
ここがキレイじゃないとシャツって魅力半減してしまいませんか？
ちび襟をあえて立てて、ボタン２つ外してみました。
とても美しいと思います。

よく見ると細かく仕事が施されてます。
前身ごろをほっそり映す為にダーツ入れてますね。

バスト横もダーツを入れて立体的なシルエットを構築。
背身頃側にタックを入れてウエスト部分を細く見せ、ドレープを生み出してます。

ヨークもほら、こんな感じ。背中から腕へのフィット感が生まれ
しかも動きがしやすいです。

ボタンにもこだわりが。
分かりにくいかも知れませんが、ブリリアントカットのような形状のこのボタンは
１９５０年代のシャネルのアイテムに使われていたものと同じです。
リメイクではないですよ、デッドストックです。

『何気ない、さりげないんだけど、なんだか素敵なシャツだなあ。』
それにはこういったディテールの蓄積が必要なのですね。
良いものはみんなそうです。

カラーはホワイトと.....

ライトブルーの２色です。

m's braque　(エムズブラック)　コットンシャツ！
税込み　￥３０,４５０-

さて、今日は昨日の続編、m's braque （エムズブラック）のシルクアイテムシリーズで
一つボタンジャケットを紹介します。

生地は昨日ご紹介したものと同じ、毛羽立たせたマットなシルク生地。
このようにタイトフィットなのでほとんどの方はボタンを留めずに着用してください。
（それでも十分キレイなシルエットを保証します。）

そう、こんな感じで、キレイでしょう？十分。

アームの取り付けやラペル.....とても美しいです。
そしてこの生地、トロンとしてますが、光沢感がないでしょう？
なのでコットン感覚で気軽に着てみることができるのです。

背中のシルエットも、本当にキレイ！
ボタン留めてなくてこのラインです。違いますね。

昨日に続いて.....なので余り多くを語りませんが、ナイロンジャケットの軽さを持ち、
サマーウールジャケットほど畏まることなく、それでいてコットンジャケットよりも
遥かに艶やかに魅せてくれる.....こういうのありませんでした。
それこそ、カーディガン代わりの感覚でお使いになられると良いと思います。

年度代わりの頃にはキビシイ在庫状況かと思いますのでお早いめに。

m's braque （エムズブラック）　シルクジャケット
税込み　￥７３,５００-

数日間ブログサボってスイマセンでした。
実は遅ればせながらの冬休みをいただいておりまして、ええ、はい。
心身ともにリフレッシュして帰ってきました！！！
（って、どこか遠くに行ってたわけではないのですが。）
今日からまた、新作紹介していきますのでよろしくお願いします。

さて、今日はスプリングコート、よく見ると、ありそうでなかった
トレンチコートをご紹介します。

m's braque　（エムズブラック）から、シルクのトレンチコートのご紹介です。

シルクといっても、生地特有のぴかぴかてかてか感は全くありません。
コレは生地をほんのわずかですが起毛させているのです。
なので、見た感じはさらさらとマットな印象です。

このm's braque （エムズブラック）が標榜するコンセプトは

“Classic for Modern Figure〜モードとクラシックの間のリアルクロージング〜”

カッティングや流れる曲線を大切に着心地とデザインを両立させる。
日本とヨーロッパのテイストをミックスさせ、クラシックテイストで
モードな雰囲気を演出させる。
テーラリングをベースにしながら、独特の“抜き”を内在させる。

と、いうことだそうです。
そのあたりを私が上手く語れるかどうか分かりませんが（苦笑）、
確かに“シルエット、背中の美しさ”は特筆したいですね。
次の写真が下手すぎてそれを全く証明できてませんが（涙）。

でもとても美しいのです。
シルクならではのしなやかさで、やわらかく、丸みを帯びたラインは美しいです。
そして（シルクなので当然なのですが）軽い。とても軽い。
その着心地は“コート”と言うより、“ハイゲージニットのロングカーディガン”のそれに近いです。

後ろでウエストベルトを結んで前開きさせてみました。
着丈も膝上くらいでバランス良しです。

当然のことながら、コットンのトレンチやマッキントッシュのゴム引きなどに比べて
防寒性には優れませんが、それでも京都の春から初夏にかけての、
また、残暑残る９月から１１月にかけての、所謂間の時期に“ちゃんと”魅せてくれる
アイテムは嬉しい限り。
探そうとすると見つからないってヤツですね。

アームもスッキリして美しいですね。
あと、コレ、軽いドレスとしてもオッケーかと。
そのあたりは店頭で実物を見てもらわないと伝わらないかもですが。

カラーはこのマスタードのみという潔い展開（笑）。
でもこのお色目、ここ数シーズンのキーカラーだと思っております。
そのあたりもまた、店頭で詳しく。

m's braque (エムズブラック) シルクトレンチコート
税込み　￥９２,４００-

今日は写真撮る間が無くて.....
せっかく新作入ってきているのに.....すいません。

最近お店で良くかけている音楽。
所謂ボサノヴァ、は（あえて言うと）好きじゃない、と言うと誤解を招きそうですが
この人の２００８年のアルバム、“The New Boosa Nova”はその思いを
改めさせられたと言うか、その思いを強くさせられたと言いますか。
どっちやねん、という話ですが。

まあ、素晴らしいです。

やはり“One and Only”なものはいつの時代でもちゃんと生まれるのですね。
AmazonやLast Fmなんかで“これをチェックした方はこんなの買ってます”とか、
“このアーティストにソックリ！な音楽はこれです！”なんて紹介していただいた
アーティストや曲を聴いても、『うーん？？？』となることが殆ど。
この人で検索かけたらそれはそれは悲惨なもので（苦笑）。

脱線しました。すいません。

アルバム一枚通して聴ける、素晴らしい作品です。
Larry Klein、いい仕事しますねえ。

さて！今日もマルタンの新作をご紹介します。
画的には昨日のカーディガンと余り変わらずに見えてしまいそうなんですが.....

昨日ご紹介したコットンハイゲージニットシリーズとともに、
定番というわけではないですが、コレクションに登場したら必ずおススメとなる
確率が高いのが、今日のヴィスコースアイテムのシリーズ。
今回はロングカーディガンでの登場です。

このようにお袖があるのではなく、たっぷりとした身頃のデザインが
そのままお袖となっている、そう、ちょうど大きめなショールをまとったような
デザインだと思ってください。

昨日のコットンニットに比べ、多少薄手で、透け感もあります。
なので、本格的に使えるのはまだ先の季節になるかもしれませんが、
ウールのハイゲージニットとも合わせられる質感を考えたら、
うん、３月位には使えだせそうな気が。

画像ではカジュアルにカットソーで合わせてますが、
ワンピースなどと合わせる、ドレス使いにももってこい！
年度代わり〜初夏のウェディングシーズンにはとてもとてもとても
重宝するかと思います。

ボタンを留めても余裕のある身幅。

分かりにくいですが、前身頃よりサイドのヘムが少し長くなってます。
なんてことはないディテールですが、このデザインとこのヴィスコースの質感の
おかげで、動いた時のドレープがとても美しかったり、風にそよぐ感じで
軽やかに映してくれるのです。

ここまでがカラー、ブルー。

こちらがカラー、モスカーキ。昨日の記事をご参照くださいね。
ほぼ同じ染料を使っていると思いますが、生地が異なるため
昨日のニットと全く同じお色目というわけではありません。

薄くても意外に透けない、肌理の細やかな、とても肌触りの良い生地です。
伝わりますかね？

昨日のカーディガンと比べ、少しフェミニンな要素が多いですが、いや、これはこれで。
恐ろしく軽く、しかし、包まれるような着心地を、ぜひ。

Ｍａｒｔｉｎ Ｍａｒｇｉｅｌａ Ｌｉｎｅ１ （マルタンマルジェラ） ヴィスコースロングカーディガン
税込み　￥６６,１５０-

ようやく！今日から本格的に春物が紹介できそうです。

先ずここからおススメしたい！！！
Ｍａｒｔｉｎ Ｍａｒｇｉｅｌａ Ｌｉｎｅ１ （マルタンマルジェラ）のこのカーディガン。
春夏の、定番ハイゲージコットンニットシリーズ、と言えば
『ああ、あれね★』
と、思っていただけるお客様は多いはず。

筆者自身、この時期の新作を紹介する時に（主に店頭においてですが）いの一番に
『押さえておいてください』
と、お客様に念押しするのがこのシリーズ。

もちろんスプリングコートやジャケットなどもこの時期の『先ずは！！』
な、アイテムなのですが、なにせ入荷が遅い（苦笑）。

それは冗談として、カジュアル全盛な京都という街で（余り知られていない事実ですね）
そして、だんだんとではなく、いきなり五月くらいで暑くなってしまうこの街では
コットンカーディガンというアイテムがジャケット代わりに使われる頻度が高いのです。

そんな中で、マルタンのこのシリーズは、単なるカーディガンに留まらない
生地感やシルエット、雰囲気を持っているので、大げさに言えば毎年
争奪戦が繰り広げられているのです（笑）。

さてさて、このカーディガン、ジョンスメドレーのシーアイランドコットンの
ハイゲージシリーズよりは肉厚しっかりめの質感です。

Ｖネックで、着丈も腰骨下の少し長いめ、身幅も少しゆったりめなので
ブラウスやカットソーなども挿みやすいです。

このシリーズは毎シーズン、ディテールが色々と変わるので
シーズンの度購入する、それこそコレクターと呼びたくなるお客様も多いのですが（笑）、
それはさておき、今回の特徴は、ウエストに配されたエラスティックベルト。
なんてことはない工夫なのですが、

このようにウエストシェイプされたシルエットになり、一気に雰囲気が出てきます。

身幅に少しゆとりがあるため、ウエストベルトを装着するとこのようにドレープも出ますね。
美しい！

エラスティックベルト近くのボタンだけ留めた時、このようにジャケットっぽい
シルエットにもなります。何とも素敵な雰囲気です。

そして、このカラーリング！
今回はお色めもシックながら、例の『ありそうで絶対ない』お色めがそろってます。
ここまでの画像のお色めはカーキとグレーとモスグリーンが混じった感じで
勝手にモスカーキと命名。

これはブルー。
ブルー以外に良い言い方が無いかなあと考えましたが浮かばないです（苦笑）。
でも本当に素敵なお色め。

これはヴァニラ。あー。

そしてインクブルー。

あと、まだ届いておりませんが、基本のブラックもございます。

お色め選べるうちに、是非！

Ｍａｒｔｉｎ Ｍａｒｇｉｅｌａ Ｌｉｎｅ１ （マルタンマルジェラ）　ウエストエラスティックカーディガン
税込み　￥５８,８００-

東京出張でした。
秋冬の商品の展示会だったのです。
やっと冬が終わり春が来る〜〜〜と思ってるところなのに。

東京は京都より少しだけ暖かく、ダウンジャケットを着ている人も少なく、
しかも夕方のほうが気温が上がってる（？）気がして
『ああ、なんとなく春が近付いているなあ〜』
と、思わせてもらいました。

恵比寿や中目黒あたりを歩いていて頭の中に流れていたのはこんな曲。
なんとなく、春を待つ曲って感じしませんか？
歌詞は全く知らないのですけどね（苦笑）。

２月に突入してしまったということで木曜日から今週末にかけて
色々と届いてきそうです。ムフフフ。

実際に商品届いたらまた詳しく紹介させていただきますが
とりあえずこんなあたりが木曜日にはお目見えしそうですよ。

ここの画像はあくまでカタチのサンプルですからね、
お色目変わると印象もガラっと変わったり、それが楽しいんですが。

今までと画像重複してますが、ザーーーーッと予習ということで。

いつもお世話になっております。

Andy Houseが贈る、もう一つのSPECIAL THANKS FAIR !

【日時】
1月15日（土）〜2月13日（日）

【場所】
Trait d'union 　tel&fax 075 211 7298
京都市中京区東洞院通錦小路上がる元竹田町639-1
友和ビル1F奥

たくさんのお客様からご好評いただいておりますBLOW UP ! フェア。

楽しんでいただけるフェアとなっておりますので、

まだご覧になられてない方は、是非この機会にご来店下さいませ。

メンズ＆レディス共に素敵なアイテムとの出会いが

きっとありますよ！

スタッフ一同心よりお待ちしております。

※　尚、2月13日以降は2011 SPRING/SUMMERの新作アイテムが入荷してまいります。

入荷商品の詳細についてご質問等ございましたら気軽にお問い合わせ下さい。

もちろん、ブログの方でも告知致します。