数日間ブログサボってスイマセンでした。
実は遅ればせながらの冬休みをいただいておりまして、ええ、はい。
心身ともにリフレッシュして帰ってきました!!!
(って、どこか遠くに行ってたわけではないのですが。)
今日からまた、新作紹介していきますのでよろしくお願いします。
さて、今日はスプリングコート、よく見ると、ありそうでなかった
トレンチコートをご紹介します。
m's braque (エムズブラック)から、シルクのトレンチコートのご紹介です。
シルクといっても、生地特有のぴかぴかてかてか感は全くありません。
コレは生地をほんのわずかですが起毛させているのです。
なので、見た感じはさらさらとマットな印象です。
このm's braque (エムズブラック)が標榜するコンセプトは
“Classic for Modern Figure〜モードとクラシックの間のリアルクロージング〜”
カッティングや流れる曲線を大切に着心地とデザインを両立させる。
日本とヨーロッパのテイストをミックスさせ、クラシックテイストで
モードな雰囲気を演出させる。
テーラリングをベースにしながら、独特の“抜き”を内在させる。
と、いうことだそうです。
そのあたりを私が上手く語れるかどうか分かりませんが(苦笑)、
確かに“シルエット、背中の美しさ”は特筆したいですね。
次の写真が下手すぎてそれを全く証明できてませんが(涙)。
でもとても美しいのです。
シルクならではのしなやかさで、やわらかく、丸みを帯びたラインは美しいです。
そして(シルクなので当然なのですが)軽い。とても軽い。
その着心地は“コート”と言うより、“ハイゲージニットのロングカーディガン”のそれに近いです。
後ろでウエストベルトを結んで前開きさせてみました。
着丈も膝上くらいでバランス良しです。
当然のことながら、コットンのトレンチやマッキントッシュのゴム引きなどに比べて
防寒性には優れませんが、それでも京都の春から初夏にかけての、
また、残暑残る9月から11月にかけての、所謂間の時期に“ちゃんと”魅せてくれる
アイテムは嬉しい限り。
探そうとすると見つからないってヤツですね。
アームもスッキリして美しいですね。
あと、コレ、軽いドレスとしてもオッケーかと。
そのあたりは店頭で実物を見てもらわないと伝わらないかもですが。
カラーはこのマスタードのみという潔い展開(笑)。
でもこのお色目、ここ数シーズンのキーカラーだと思っております。
そのあたりもまた、店頭で詳しく。
m's braque (エムズブラック) シルクトレンチコート
税込み ¥92,400-