さて、今日ご紹介するのはLe troyes(ルトロワ)のダブルジップアップパーカー
なのですが.....去年ご紹介してませんでしたっけ???
ああ、してないんだ、そうなんだ。
すいません、じゃあちゃんと紹介します!
個人的に大変オススメのアイテムです、Le troyes(ルトロワ)!
フランス・シャンパーニュ地方発のカットソーブランド、ルトロワ。
もともとシャンパーニュ地方はカットソー作りが上手な工場が
たくさんあるのですが.....
ここの特徴はマイユ(MAILLE)と呼ばれる丸胴編み機で編まれているので
ボディが丸編み、つまりシームレスなんですね。
ね、脇に縫製跡がないでしょう?
こういうホールガーメントって着用している本人はほんとにストレスフリーでして
とにかく着心地が良い!と言うより、着てないみたい。
ジョン・スメドレーのシーアイランドコットンの肌触りを示唆するのに
“セカンド・スキン”
という言葉を用いますが、このルトロワにもその言葉を用いたいです。
肌触りに、と言うよりも、着用感に。
なんか、身体に乗ってる、とでも言えそうな。
なので、本当に動きやすいんです。
基本細身なので、このようにジャケットのインナーに着てしまって
ジャケットスタイルをカジュアルダウンすることもできます。
筆者はこの着方を好んでしてしまいますが(笑)。
でもミチミチピチピチなフィット感、無理して着ている感は全く無いですよ!
このようにジップアップパーカーらしく
軽いハオリものとしてももちろん使ってください。
細身と言いました、先程。
実はこのルトロワ、メンズサイズのモノもほとんど身幅が変わらないのです。
変わるのは着丈とアームくらいなのです。
かと言って女性が着てユルユルなフィット感なわけではなく
(画像を見ていただけたらお分かりですね)
男性が着るとパツパツなのかと言うと.....そうはならない。
筆者が一番声を大にして言いたいところは、実はココでして。
ルトロワの最も優れているところはその生地のストレッチ感なのです。
リブ編みのアイテムはボディラインが出るから嫌、と言う方多いです。
このルトロワもリブ編みに近い感じなのですが、フィット感こそあれど
決してボディコンシャスなラインにはならないのです。
“じゃあ、直ぐにビロビロに伸びちゃうんじゃないの?”
と思われるかもしれませんが、そうはならないのです。
ちゃんと伸びた分の戻りがあるのでだらしなくなることもないのです。
着用時、背中を見ると身体のラインに緩やかに沿っているので
キレイなカーブが描かれているのが分かりますか?
この“ナチュラルフィット”こそ、ルトロワの大きな特徴かと思います。
ちょっと長いですね、スイマセン。
あ、大事なこと言い忘れてましたが糸はコットンです。
ウールは秋冬です。お間違えの無いよう。
生地感は厚すぎず、薄すぎず。
お家でネットに入れて洗濯機まわしちゃってください。
筆者はそうしてます。
最後にもう一度お色目をご紹介しますね。
BLEU(ロイヤルブルー)
CIGARE(カーキ)
MARINE(ダークネイビー)
税込み ¥23,940-