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février 06, 2010

Neil Barrett (ニール・バレット) デニムスラックス!

本当に寒かった、今日の京都市内。
小雪が舞う程度でしたら数回あったのですが、
日中ずっと雪が降ったり止んだりは、今冬初めてでした。
観光のお客様も、寒がりながらもどことなく嬉しそうな。

雪の京都、ですものね。

そんなマクラに全く係わり無く、今日ご紹介するのはニール・バレット。

Gパンと軽く言ってしまうのは、やはり憚られるので。

敬意を込めて、デニムスラックスと呼ばせていただきます。

10ss-nb-denim-1.jpg

お洋服好きな方なら、上の画像で『おや?』と思っていただけるかも。

10ss-nb-denim-2.jpg

ちょっと分かり難いかもしれませんが、このパンツ、デニムなのに
センタークリース(折り目のことです)が施されているのです。

といっても70’Sのウエスタンな着こなしを懐かしんで、ではありません。
アイロンでプレスしてクリース部を白く線状に色落ちさせたり、とかでもなく。
(筆者の世代がばれてしまいますね。)

あくまでニールの軽い洒落っ気と言いますか、
『スラックス感覚で穿けるシルエットなんだよ!』
というデザイナーからの提言なのですね。

10ss-nb-denim-3.jpg

デニムに欠かせない、ベルト部の“革パッチ”。
なんとポケットに収納可能。
しかも良い感じに、黒々と味出すぎです。

10ss-nb-denim-4.jpg

当然リベットも“オリジナル”。

さて、実際着用した時のシルエットをお見せしたいのですが.....!

残念ながら画像ナシです。すいません。

やはりそのシルエットの美しさ、穿き心地の良さは
実際に店頭にて体感していただきたいので。

生地はコットン98%×ポリウレタン2%のストレッチデニム。

購入した弊店オーナーは『無茶無茶穿き易い!!!』と一言。

因みに過去にニールのデニムご購入の方々もご安心を。
ビミョーに毎シーズン、生地感やお色目、シルエットが変わるので
『私もう持ってるしなあ.....』の声が
『コレはコレでちゃうねんなあ.....』となること請け合いですので(笑)。

何故腰周りがこんなに自然に小さく見えるの?
こんな野暮ったいポケット付いてるのに、なんでヒップが.....
そもそもこの『かっこつけてない感じ』でどうしてこんなにカッコイイの?

そんなつぶやきをしに、お店まで足をお運びください。

一つ一つ、解説させていただきます。

10ss-nb-denim-5.jpg

何度も言いますが、

“ニールは穿かなきゃ分からない”

ですよ。皆さま、お気をつけて。

税込 ¥48,300-


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