本当に寒かった、今日の京都市内。
小雪が舞う程度でしたら数回あったのですが、
日中ずっと雪が降ったり止んだりは、今冬初めてでした。
観光のお客様も、寒がりながらもどことなく嬉しそうな。
雪の京都、ですものね。
そんなマクラに全く係わり無く、今日ご紹介するのはニール・バレット。
Gパンと軽く言ってしまうのは、やはり憚られるので。
敬意を込めて、デニムスラックスと呼ばせていただきます。
お洋服好きな方なら、上の画像で『おや?』と思っていただけるかも。
ちょっと分かり難いかもしれませんが、このパンツ、デニムなのに
センタークリース(折り目のことです)が施されているのです。
といっても70’Sのウエスタンな着こなしを懐かしんで、ではありません。
アイロンでプレスしてクリース部を白く線状に色落ちさせたり、とかでもなく。
(筆者の世代がばれてしまいますね。)
あくまでニールの軽い洒落っ気と言いますか、
『スラックス感覚で穿けるシルエットなんだよ!』
というデザイナーからの提言なのですね。
デニムに欠かせない、ベルト部の“革パッチ”。
なんとポケットに収納可能。
しかも良い感じに、黒々と味出すぎです。
当然リベットも“オリジナル”。
さて、実際着用した時のシルエットをお見せしたいのですが.....!
残念ながら画像ナシです。すいません。
やはりそのシルエットの美しさ、穿き心地の良さは
実際に店頭にて体感していただきたいので。
生地はコットン98%×ポリウレタン2%のストレッチデニム。
購入した弊店オーナーは『無茶無茶穿き易い!!!』と一言。
因みに過去にニールのデニムご購入の方々もご安心を。
ビミョーに毎シーズン、生地感やお色目、シルエットが変わるので
『私もう持ってるしなあ.....』の声が
『コレはコレでちゃうねんなあ.....』となること請け合いですので(笑)。
何故腰周りがこんなに自然に小さく見えるの?
こんな野暮ったいポケット付いてるのに、なんでヒップが.....
そもそもこの『かっこつけてない感じ』でどうしてこんなにカッコイイの?
そんなつぶやきをしに、お店まで足をお運びください。
一つ一つ、解説させていただきます。
何度も言いますが、
“ニールは穿かなきゃ分からない”
ですよ。皆さま、お気をつけて。
税込 ¥48,300-