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先日見ていたＴＶドラマでの一言、

「つまらない服を着ていると、つまらない人生になる」

思わずハッとしました。

ちょっと言いすぎな気もしますが、 「言いえて妙」な、、、

「心身」共にという意味も込めて、 やっぱり人生に対するファッションの重要性。改めて考えさせられました。

皆さんは、どう思います？

２００９年１０月最後のコーディネートです。

マルタンマルジェラのＭＡ１と先日入荷したＣＡＵＳＥのワラビーをポイントにコーディネート。

合わせたパンツは、ブログをご覧の方だけへの、シークレット・ アイテムとして、普段は扱いのないベルナール・ザンスのチェックパンツで。

これにハンチングやキャスケットをあわせれば、完璧です。

マルタンマルジェラのＭＡ１ジャケット。

マルジェラの過去の歴史には、ドールコレクション （人形の服を巨大化したもの）や、オーバーサイズコレクション（サイズを極端に大きくしたもの）、フラットコレクション （平面で服を作ったもの）など、服の世界に新しい概念を持ち込んだ、エポックなコレクションがありましたが、 このジャケットもその一つと数えられるシリーズです。

襟やポケットのフラップ、エポーレットが立体的になっています。

ややオーバーサイズに取られ、ディテールを極端に大きくすることで、 服のバランスを変えているのです。

シンプルながらバランスを崩すことによって全く新しい概念の服を作り出した、 マルジェラのディテール誇張コレクションのＭＡ１なんです。

改めて見ると、そのデザインのバランスにハッとなります。

マルジェラならではのアンバランスさが、 全体に通して見ると完全なバランスになる。

スゴいジャケットです。

ＭａｒｔｉｎＭａｒｇｉｅｌａ１０　立体ＭＡ１　￥１３２，３００．

インナーには同じくマルタンマルジェラのシャツで、 あえて共地のタイドアップです。

スリムシルエットではなく、やや緩めのシルエットなので、 タイドアップでもカジュアルにまとまります。

そして、このタイドアップ、実は、、、

スナップボタンでデタッチャブルなんです。

容易な取り外しに、シャツ地と共布のネクタイが面白いシャツですよ。

ＭａｒｔｉｎＭａｒｇｉｅｌａ１０　ネクタイ付シャツ　￥５４， ６００．

パンツはベルナール・ザンスのウールスラックス。

コチラの商品は普段姉妹店での取り扱いなんですが、 シークレットアイテムとしてコーディネートしました。

普段店頭では並んでいないので、 ブログをご覧の方へのスペシャルアイテムです。

店頭ではどうぞお気軽にお声をかけて下さい。

濃いネイビーのウール地にうっすらチェックが入っています。

ランバンなどのパンツも請け負うフランスのスラックスメーカー 「ベルナール・ザンス」はシルエットも本当に綺麗。

あえての、カジュアルコーディネートで、 ｄｉｆｆｅｒｅｎｔでの提案です。

ＢＥＲＮＡＲＤ ＺＩＮＳ　チェック・スラックス　￥３１，５００．

そして足元にはＣＡＵＳＥの”赤”を持ってきました。

履き心地、合わせやすさ、そしてキャラクター、どれをとっても、 やっぱりこのワラビー、相当良いです。

白ソールと白シャツというのが、 じつは本当にさりげないカラーの韻になっているのに、気がつきましたか？

ＣＡＵＳＥ　ｓｉｄｅ ｚｉｐ ｗａｌｌａｂｙ　￥２７，８２５．

冒頭の言葉は、火曜１０時から８チャン系で放映中のドラマ『リアル・ クローズ』で、神保美姫（黒木瞳）が言っていた言葉です。

ドラマ自体もすごく面白いですよ。

カリナを見るだけで、値打ちあり。

今までも数々の名作財布を世に送り出してきたマルタンマルジェラ。

ブランドを強調しすぎない匿名性と、普遍的なクォリティで、 シーンを選ばず使える、お財布というモノに、新しい概念を持ち込んだ、最初のブランドでしょう。

お財布は、お会計の時など他人に見られることの多いアイテム。

実は、お財布こそ、 最も他人の目を気にして持たないといけないものなんです。

マルタンマルジェラのキラーアイテム、お財布とカードケースです。

ゴム留めの付いた、大判のお財布です。

カードの入る量は、ハンパありません。 内側にジップの小銭ポケットもあり、お札ポケットには通帳からパスポートまで入ります。

一辺の長さは１８センチほど。

ゴムで間が開かないデザインは、カバンの中にしまっておいて、 中身がバラバラにはなりません。

文庫本を上回るサイズです。

お昼休みなど、お財布だけ持って出かける時に、 コレだけで様になります。

赤・グレイ・黒の３色展開。

レザー表面はピアノのような光沢感のガラス加工で、 非常に頑丈になっています。

使い込んでいっても、決してくたびれる事はないでしょう。

ＭａｉｓｏｎＭａｒｉｔｎＭａｒｇｉｅｌａ１１　財布（大）　￥５７，７５０．

そして、同じシリーズで一回りほど小さいタイプ。

一辺が１６センチほどになっています。

丁度文庫本サイズになっています。

コチラもお財布を持ち歩くだけで、 非常に様になるようになっています。

大判タイプとは若干中の仕様が違います。

それでもカードの入る分量、 ポケットの使い勝手などは充分になっています。

大・小どちらも長財布的にお使いいただく体になります。

しっかり入る大判か、コンパクトに収める文庫サイズか、 どちらも素敵なお財布になっています。

ＭａｉｓｏｎＭａｒｔｉｎＭａｒｇｉｅｌａ１１　財布（小）　￥５１，４５０．

そして、見た目から愛くるしい、キラーアイテム。 封筒型のカードケースです。

こちらは、大きなお財布と併用して、使えばスマート。

こんなケースから、名刺が出てくれば、、、 ドキッとしちゃいますよね。

中は５つのポケットに仕切られていて、小さいのに非常に使えます。

お札も二つ折りにすれば入るので、免許証やクレジット、 定期など普段に使う分だけを収納して、大きい財布と併用すれば、休みの日にならこれだけで、というのもアリです。

ＭａｉｓｏｎＭａｒｔｉｎＭａｒｇｉｅｌａ１１　カードケース　￥３０，４５０．

普段毎日身の回りにあるものだけに、お財布類は非常にパーソナルな、 自分を映す鏡のようなもの。

それが、他人の目にさらされるわけですから、 やっぱりちゃんとした物を持たないといけませんねぇ。

世界に服（ファッション）ほどポジティブなものはありません。

いつ、いかなる所でも、新しい服を着る・作るときに、 ネガティブになろうとしているわけではありませんから。

新しい服を手にする、コレだけで、世界が変わります。

何よりの革命（チェンジ）じゃないですかね？

秋も深まっています。「エニィウェア・アウト・オブ・ザ・ワールド」 新作をご案内。

モッズコートは、ミリタリーウェアが気になる今季、 かなりオススメです。エニィウェアらしくベーシックながら随所にコダワリを入れたモッズコート。

インナーはスプラッシュキルトのシャツ。 こちらもエニィウェアならではの、マニアックなシャツです。

ベーシックなモッズコートのスタイルながら、着丈は短めに設定。

生地をピーチ起毛して、 さらにバイオ加工を施し風合いを出しています。

あえてポケット位置を高めに付けて、上半身を圧縮、 下半身を長く見せる視覚効果があります。

また、アームホールも細めにモディファイ。 一味違うモッズコートにしています。

フロントを留めたときのスッキリしたしたシルエットはどうだ？！

流行りの自転車ユーザーの人達に、 一味違う合わせでオススメしたいです。

顎までしっかりカバーするネック。

縦に入った胸ポケットなど、自転車に乗りながら使いやすい仕様です。

ライニングもきっちり付いています。 間に空気を溜め込むようになっているので、軽いわりに防寒性もたかいです。

もちろん、自転車ユーザー以外にも、オススメの、 定番になるモッズコートですよ。

ＡｎｙｗｈｅｒｅＯｕｔｏｆｔｈｅＷｏｒｌｄ　ピーチバイオ・モッズコート　￥３９，９００．

そして、エニィウェアと言えばシャツ。なかでも、 エニィウェアの名作中の名作「スプラッシュキルト・シャツ」が復活生産されました。

手作業によるキルトの加工、完全にキャラクターなシャツ。

その昔、かのジョンガリアーノが買い求めた、 という逸話も残る名作シャツなんです。

チェックやストライプ、ブラックウォッチなどのシャツ地を５枚重ね、 ９ミリ幅でステッチ。下１枚を残して間をカットしてキルト生地を作ります。

そのキルトを前面に大胆に使用したシャツ。

ほとんどが手作業という、他には真似できないシャツです。

前面がまるでキルティングになっているので、温かさもあります。

Ｔシャツにあわせて、 羽織るようにシャツジャケット的に使ってもアリなシャツです。

台襟・襟の内側もブラックウォッチ生地でアクセント。

完全にオシャレなシャツで、尚且つマニアックこの上無しです。

ＡｎｙｗｈｅｒｅＯｕｔｏｆｔｈｅＷｏｒｌｄ　スプラッシュキルト・シャツ　￥３５，７００．

ポジティブにココロを持つことで、 損することなんてこれっぽっちもありません。

あたらしい服。それこそが自分の周りの世界を変える、 最も効果的なモノだと思いますね。

足元は、オシャレのみならず身だしなみにおいても、 もっとも重要なポイントです。

女性は男性にくらべて、視界の焦点は、 一点ではなく全体に散らばっているといいます。

それゆえ、女性には端々にあるものこそが重要で、 全体のバランスとして見るのです。

男性は、視界のメインのアイテムこそを重要にみて、足元や手先、 バッグなどに気を抜きがち。女性は逆にその部分にこそコダワリを入れます。

何はなくとも、足元さえオシャレしておけば、 その他は少々チカラを抜いても、ちゃんと見えるものなのです。

スニーカーをメインに、ジャパン・ オリジナルな新感覚シューズを提案する「ＣＡＵＳＥ」の新作シューズが入荷しました。

永遠のベーシック、ワラビーを、現代的なセンスと素材で、 大胆に再構築した、コーズらしいモカシンシューズ。

カジュアルシーンには万能の、革靴とスニーカーの中間的存在なので、 毎ＯＦＦに使いやすいです。

これは、履いているだけでオシャレ感がありますので、 最近ファッションへのモチベーションが下がっている方にもオススメです。

程よいボリュームのフォルムは、いろんなパンツに相性が良さそう。

黒×白のモノトーンで、シンプルながらポイントもある、 さりげないオシャレで高感度も大です。

サイドジップが、 脱ぎ履きの機能性とデザインのポイントになっています。

ウレタンのソールは軽くてクッション性も高く、まさに現代的。

シックなスウェード革に現代的な白ソールのコントラストが、 誰が見てもオシャレです。

ソールの裏面はコチラ。コーズのオリジナル・ ソールで高機能なソールです。

アッパーのシックさと、ポップなソールとの対比は、 歩いている時にチラリと見えるからこその、アクセントです。

サイドジップはｒｉｒｉ社のジップ。これはもう、 完全にコダワリです。

ファッション通も唸らせる、抜かりのない完成度です。

タンの部分にわずかに見える、「ＣＡＵＳＥ」のロゴ。

全体ブラックの中に、芯のある白が凛々しいですね。これはもう、 カッコイイです。

色違いは”赤”。これはもう、 オシャレ好きな人にわかってほしいです。

シックなスウェードによる赤は、ポップさが出すぎず、「大人の赤」 になっています。

黒・茶・白など当たり前に詰まらなくなってきた方、 久々に赤のシューズも好いなぁと思った方、なにより画像に目を惹かれた方、赤い靴、好いですよ！

配色は赤×白のみ。ジップまで完璧にあわせています。

赤スウェードに白いソールのコントラストが、ワラビーというか、 往年のアイリッシュセッターを思い出させたり。

赤スウェードって、汚れて黒っぽくなってくるとまた、 カッコイイんですよね。渋いです。

内側には通気孔のホールが。これまたポイントになるメッシュですよ。

まさに新時代のシューズです。

ＣＡＵＳＥ　　ｓｉｄｅ ｚｉｐ ｗａｌｌａｂｙ　￥２７，８２５．

何度も言いますが、足元はオシャレのなかでも特に重要ですよ。

いくら気に入っているからって、いつも同じものでは好くないです。

１シーズンに一足以上は新しい靴を、 バリエーションしていきたいものですね。

できるだけクィックに、リアルな情報のお届けを心がけている、 当ｄｉｆｆｅｒｅｎｔブログ。

本当にたくさんの方にご覧頂いて、心より、ありがとうございます。

おかげさまで、当ブログに掲載した商品が、大変ご好評を頂いており、 売れ行きにすばやく影響するようになっています。

先日も、掲載アイテムが即刻売り切れていた為、 他の店舗に問い合わせて探した。というお話をお客様より聞きました。

なんとも、複雑な心境ですが、 コーディネイトや出会いに当ブログが利用されるなら、それは大変光栄なことです。

気になったアイテムは、どうぞ御気軽に問い合わせください。

ダウンブランド「タトラス」より、 さらに新作ダウンジャケットが入荷しました。

モデル名「ＩＺＡＲ」です。

細かいダイヤモンドステッチで、ダウン量そのままに、 見た目のボリュームを抑えた薄ダウン。

薄いんですが、暖かさは万全。

シャイニーではないんですが、薄くて高級感のあるナイロンの、 渋い光沢感がカッコ好いんです。

既存のダウンにはない、新しい発想で、スタイルの幅を拡げます。

アームの細さが際立っているでしょう？

街着としてのダウンに特化し、 スタイリッシュで洗練されたスタイルを生み出すタトラス。

アウトドアにはならない、 単品でスタイリッシュなダウンジャケットです。

フライフロントでオモテにジップは見えません。

クールにタイトに、薄くて軽いのに防寒性はパーフェクト。

うしろ姿もぬかりありません。

襟の中にフードが収納されています。

カラーはシルバーグレイと、ブラックの２色で展開。

どちらも、男らしいスタイリッシュな”顔”になっています。

収納のフードは大きさも十分あり、 この手の１枚地フードではしっかりとした存在感があります。

１枚地フードはショボいのが多いんですが、これなら大丈夫。

横からのショットがこのジャケットの一番カッコ好いところかも？

ダウンの薄さ・タイトさが判るでしょう？

これでいてダウン量そのまま。贅沢なアイテムですよね。

手元にさりげなく入るタトラスのロゴ。

三つの星には「機能的」「洗練」「唯一無二」 という意味が込められています。

タトラスが発信する、新たなダウンウェアーに触れてください。

ＴＡＴＲＡＳ　ｉｚａｒ　￥６７，２００．

ビジネスシーンに使うバッグ。 あなたは何のブランドのものを使っていますか？

意外と、ビジネスシーンに使えるバッグというのは、 バリエーションが少ないものです。

ビジネスシーンというのは何よりも相手に与える印象というのが重要ですから。

嫌味すぎたり、ベタ過ぎるブランドものは、相手に与える印象も、、、 ご想像の通りでしょう。

マルタンマルジェラのバッグは、ビジネスシーンにもオススメです。

カーフのオールレザーのドキュメント・ケース。

ブランドの匿名性と品格。これぞ、マルタンマルジェラです。

ビジネスシーンにマルタン？そんな概念は必要アリマセン。

縦３２センチＸ横４１センチＸ幅１８センチの、 大きすぎず小さくなくのビジネス使用に丁度好いサイズ感。

２部屋に前面ポケットと部屋数も多く、 パソコンを入れたりのビジネスユーザーに重宝します。

オールレザーベルトの肩掛けも付いているので、 ショルダースタイルもバッチリ。

品良く、嫌味なく、さりとて趣き深い。そんなバッグです。

裏面に、マルジェラのシグネチャー、４つのステッチが入るだけ。

記号的な解りやすさも、オシャレの記号化として最重要。 解る人にだけ通じる意外性が、気づいたときの好印象になるのです。

何度も言いますが、 ビジネスやフォーマルのシーンでは相手に与える印象というのが最も顕著に求められるスタイル。

バッグは特にその人となりが出てきますので、嫌味やベタはＮＧです。

マルタンマルジェラのバッグ、もう一度見てみてください。 良いでしょう？

ＭａｉｓｏｎＭａｒｔｉｎＭａｒｇｉｅｌａ１１　ドキュメントケース　￥１３６，５００．

同じく、マルタンマルジェラのブリーフケース。

ブラックのデニム・キャンバスを使った、 コチラは軽さも備えたバッグです。

溌剌とした爽やかさ、 フットワークの軽さが感じられるブリーフケースです。

縦３１センチＸ横４５センチＸ幅１３センチ。 幅以上に荷物は入ります。

ショルダー掛けのキャンバスストラップも別に付きます。

上に大きく１部屋、 両サイドにそれぞれ縦長のポケットが付いています。

コチラも裏面にのみ、シグネチャーが入ります。

キャンバスをメインに、 デザイン的なアクセントとして片方のポケットのみレザーで。

静かなる主張、ちょっとだけ違う存在感、デキる男の使うバッグです。

ＭａｉｓｏｎＭａｒｔｉｎＭａｒｇｉｅｌａ１１　ブリーフケース　￥１２０，７５０．

ビジネスシーンは戦場。嫌味すぎず、 でも相手に見せてあなどられないしっかりしたモノを使いたいものです。

そういう意味で、バッグは、最重要なパーツなので、是非、 良い物を使ってください。

それでこそ、良い仕事もできるものだと思いますよ。

個性を引き出す靴、ミハラヤスヒロ特集第７回です！

今日のミハラは、ミリタリーサイドジップブーツです。今季のテーマ 『シルクロード』を体言するモデルの一つです。

今回はグリーンをチョイスしました。

テープ付きのジップや、編みこみの装飾からはミリタリー、 エスニックといった言葉を連想させます。

MIHARAYASUHIRO

￥５４６００

ジャケット、シャツ、ウールパンツを合わせ、 英国トラッドを意識してみました。

ウールパンツとブーツのバランスに注目です。

裾幅の細いパンツに、ボリュームのあるブーツを持ってくることで、 独特の表情が生まれています。

グレイ×グリーンの配色は上品な印象。

足元に個性。です。

今日のアイテム。

ドリスのジャケットは肉厚なヘリンボーン生地を使用しています。

コートにも使える生地を、 あえてショート丈のジャケットに仕立てることで、クラシックを匂わせながらもどこか新しいスタイルを作っています。

ボタンとフックのどちらでも前を閉めれるため、 お好みでシルエットを調節できます。

Dries Van Noten

￥１１６５５０

シャツはマルニ。

ブルーベースのストライプ生地を手染めでネイビーのグラデーションに染めています。

そのインパクトはインナー使いでも発揮されます。

MARNI

￥５７７５０

ドリスのパンツはわたりにゆとりがあり、 裾にかけてギュッと絞ったシルエットが特徴。

ボリュームのある足元と好相性です。

ウールの素朴な素材感は取り入れるだけで季節感を出せます。

Dries Van Noten

￥５９８５０

いかがでしたか？

次回は色違いのブラックをご紹介します！

先日、ラーメンキャラを宣言した僕ですが、浮気しています。

最近は断然、パスタが気分です。

休日は友人が働いているカフェに行ったり、家ではス○王を食したりと、とにかくパスタなんです。

今日もたまたま、お客様よりパスタの店を紹介されたので、次の休みは遠征したいと思います！

オススメパスタの店はスタッフＤまで！(引き続きラーメンも受け付けてます)

どうもディフェランです！

コーディネートの中で光る個性、ミハラヤスヒロ特集第５回です！

今日のミハラはスニーカー？ブーツ？のなんともいえない雰囲気。

２つのアイテムの個性を上手く融合させたミハラらしい１足です。

脱ぎ履きのしやすいサイドジップ仕様。

ジップはチラッと見えた時にポイントになるホワイトジップになっています。

計算されたバランスは置いているだけで絵になります。

ニットベスト、トレンチコート、デニムとコーディネート。

シルエットはスニーカーなので、意外に簡単に合わせられるんです。

見た目はブーツ、履き心地はスニーカー、のおいしいとこ取りの１足。

ジップは隠して好し、パンツをロールして見せても好し。

コーディネートに合わせてどうぞ。

今日のアイテム。

STEALTH WEALTH のコートは万能選手。

細身のシルエットはシャツ、カットソーの上にジャケットコートとして羽織ってもカッコイイです。

水を弾き、しわにならないポリエステル１００％の生地は、欧米人に人気です。

世界に自信を持って発信できる自信作です。

STEALTH WEALTH

￥３９９００

マルジェラの定番アイテム、ドライバーズニットベストは男っぽい雰囲気で着こなしてください。

カットソーやハイゲージニット、カバーオールの上にガバッと羽織る着こなしがオススメ。

そしてベストならではの着こなしが、上からコートを羽織る。コレです。

ベストは袖なしのため腕周りがゴワつくこともなく、スタイリッシュに決まります。

オススメです。

Martin Margiela 14 ￥７９８００

ミハラとガッチリタッグを組んだ今回のデニムはマルタン。

太すぎず、細すぎず、あえて野暮ったさの残るそのシルエットと色はアンチモードの真骨頂的な一本です。

オシャレに無頓着な、カッコつけていないカッコよさを体言してます。

Martin Margiela 10 ￥３９９００

いかがでしたか？

ミハラの靴って、本当にいい靴ですよね。それではまた来週です。よい週末を！

映像・ヴィジュアルから影響を受けて、 急に着たくなる服ってありますよね？

映画や雑誌、テレビなど、ふっとココロの隙間に入ってくるような、 なぜだか無性に気になってしまう。

そういうのって、なにか理屈ではなくて、本当に直感。 きっとそういう人って多いと思います（自分含め）。

今、気になるモノを、単純に、コーディネートでご紹介。

同じタイミングを共感できれば、楽しいですね。

なぜだか突然、「黒シャツ」が着たくなりました。 特別流行っているわけでも、新しい物でもありませんが、何年周期かで新鮮に感じるアイテムだと思います。

その「黒シャツ」を「生デニム」でシックにコーディネート。

クリーンでシンプル、凛としたスタイルが、 なぜだか無性にカッコ好く感じます。

今のご時勢にゴテゴテしたものは、かえって見る人に逆影響。 シンプルな黒シャツ・生デニムのほうが、かえって鮮烈なインパクトを受ける、と思いました。

マルタンマルジェラの黒シャツは、フライフロントにレーヨン・ サテンがネクタイの様に。黒Ｘ黒という、シックな組み合わせが、一味違います。

コットンブロードの上質、且つクリーンな黒シャツです。

シャツ１枚で、デザインが完成しています。 飲み会などで上着を脱いだときも、抜かりのないシャツです。

デザインは何も無い過ぎてもイカンです。 相手に嫌味にならない程度の塩梅良いデザイン。マルタンならでは、です。

ＭａｉｓｏｎＭａｒｔｉｎＭａｒｇｉｅｌａ１０　黒シャツ　￥４９， ３５０．

黒シャツにジーンズ、がベスト・コーディネート。それも、 若干だけオーバーサイズ（１サイズほど）で、チカラを抜く感じで穿きたいです。

ジーンズも濃い目のデニム、特に１ウォッシュ程度の生デニム （色落ち系に対して便宜上）が、黒シャツにイチバン良いです。

ノーマルなシルエットのジーンズを１サイズ上げて腰穿きで。 チカラの抜けた、こなれた感じが出ています。

細身のシルエットを１サイズぐらい上げて合わせるだけで、 全く別の表情になりますね。

お尻周りの程よいあまりが、好印象です。大きすぎても、 ピッタリすぎても、ダメです。

ポケットに”１０”のステッチが入る今季のベーシックジーンズ。 程よい判りやすさも重要です。

ＭａｉｓｏｎＭａｒｔｉｎＭａｒｇｉｅｌａ１０　ジーンズ　￥４８， ３００．

足元にはクレープソールのジップアップ・ブーツ。じつはこの靴、 本当に何にでも合わせが好い靴なんです。

黒シャツで綺麗め靴だと、ちょっとギラッとしすぎるかなぁ、 と思ったので。もちろん、すっきりしたレザーシューズも良いんですけど。

ＭａｉｓｏｎＭａｒｔｉｎＭａｒｇｉｅｌａ２２　クレープソールブーツ　￥７０，３５０．

こちらも最近気になっているシリーズ、マルタンのバッグです。 ビジネスシーンでも対応できそうな、オールレザーのドキュメントケースもマルジェラ１１ラインからリリースされました。

スーツスタイルにも、完璧に合うこのバッグ。機能性に加え、 ブランドが立ちすぎない佇まいが、逆に気づいたときのインパクトになるでしょう。

身だしなみ、モノが人を作ります。 こんなバッグをサラリと仕事で使えば、デキナイはずがないです。

ＭａｉｓｏｎＭａｒｔｉｎＭａｒｇｉｅｌａ１１　ドキュメントケース　￥１３６，５００．

黒シャツを使って、 クリーンにシンプルにコーディネートしてみました。

黒シャツは今、無性に気になるアイテムです。 店頭ではマルタン以外にも、いろいろなブランドからセレクトしていますので、ぜひ店頭のほうでご覧ください。

皆さんはバッグをどうしていますか？

僕はバッグは、コレと決めたものを、ずっと使い続けるタイプです。

スタイルを選ばず、荷物も入れっぱなしで、 よっぽどのことがないと換えません。

じつはこういうタイプ、ヨーロッパの人に多いんです。

マルタンマルジェラのバッグは、全てに共通するのですが、 その存在感と超時代性で、服装をどのように変えても、ドシッと受け止めて調和する、定番になるバッグです。

バッグはある意味、消耗品ではないので、 良い物は永くずっと使えるもの。

マルジェラのバッグは、ブランド設立からのコンセプトが詰まった、 アイテムだと言えますよ。

エイジング加工の利いた素材感。これぞマルタン、 な古くからあるベーシックなデザインを、ブランド性を持たさず、クラシックに仕上げています。

一つのバッグをトコトンまで使い続ける。そんなスタイルです。

ショルダーと手提げの２ＷＡＹのスタイルで持つことができます。

サイズは４２Ｘ３５と、レコード盤が入るぐらいのサイズ。 ファイルやパソコンまで自由自在に使えるサイズ感です。

ショルダーをタスキがけで。自転車やバイクなど、 アクティブに合わせてもＯＫ。

フラップを開けて、中も丁寧な造りです。中のものが見やすく、 取り出しやすくなっています。

ジップの内ポケットと、携帯電話用のポケットが。 マルタンの定番デザインです。

マチは１０センチあり、また中に入れるもので若干拡がるので、 荷物が多い人でも大丈夫。

このバッグには、 マルタンの初期からのコンセプトがふんだんに詰まった印象を受けます。

どこがどういう風にかは、ぜひ手にとって、そして、 使い続けて判るものだと思いますよ。

ＭａｉｓｏｎＭａｒｔｉｎＭａｒｇｉｅｌａ１１　￥１５２，２５０．

コーディネートに合わせた１４ラインのシングルＰコート。

マルタン本人の、 これもバッグと同じくベーシックを具現化したコートです。

ＭａｉｓｏｎＭａｒｔｉｎＭａｒｇｉｅｌａ１４　シングルＰコート　￥１４４，９００．

マルタンマルジェラのコンセプトは、やはり、昔から変わらぬ、 超時代性を持ったベーシックなモードということだと思います。

１０年前の服が、いつまでも古びれずに、 新たなコレクションと混じわっていく、そんなマルタンのコレクションです。

先日、広島カープ・緒方孝市選手の引退試合を、 ＴＶニュースのダイジェストで視ながら、思わず泣きました。

今では少ない（？）、真の野球人、野球のバガボンドのひとりの引退。

自らのスタイルに殉じる生き様には、 私利私欲に固執し個人の意思で自由に動く人の多い現代に、感動させる”なにか”があります。

ほんとにラストサムライになった前田選手との抱擁は、 思い出すだけで熱くなります。

確固たる自分を持ち、変わらぬスタイルを持ち続けることは、 ファッション・ビジネスではもっとも困難なことでしょう。

数多のブランドが時代によってスタイルを変えたりあわせたり、 自分を殺していく中、確固たる自分のスタイルを持ち続け、あくまでインデペンデントにこだわってものづくりを継続させようとしているのが、 ドリスヴァンノッテンとマルニです。

奇しくも、この二つのブランドは、 トラディショナルというファッションの基本をしっかりと踏まえながら、 それぞれに個性を加えベーシックをモードに昇華させるクリエイションをしています。

１０年経っても、変わらず着れる、定番性のデザインと品質。 其処にしかない個性とモードのエッセンス。

ドリスヴァンノッテンとマルニは、 今後もｄｉｆｆｅｒｅｎｔの核となるブランドです。

ドリスとマルニでコーディネートしてみました。

トラッドでベーシックなスタイルに、 モードとオリジナルの雰囲気を醸す、今イチオシのスタイルです。

ドリスヴァンノッテンのロング・ カーディガンはフロントがダブルのジップアップ仕様。

お尻がすっぽりと隠れるほどのオーバー丈はニットと言えど、 ジャケットとして使用する体です。

ニットと言えばドリスと言うほどの、 クォリティとデザイン性には圧巻です。

フロントはさらに付属の安全ピンで留めて、 スタイルに変化を加えることも出来ます。

レザーが巻かれた安全ピンには、高級感も漂い、 ベーシックなカーディガンに、モードのエッセンスを入れているのです。

完璧にカッコイイ佇まいですね、このカーディガン。ベーシック・ トラッドの中にドリスならではのモードエッセンスが入り、バランスが最高です。

決して失くなるスタイルではないので、ロングカーディガンならコレ、 と言えるニットです。

ＤｒｉｅｓＶａｎＮｏｔｅｎ　ロング・カーディガン　￥７８， ７５０．

マルニのストライプシャツは、手染めによるグラデーション。

あくまで普通のシャツを、 こんな風にアレンジで現代的且つモードに昇華させています。

ありそうで何処にも無い、出来そうで出来ない、 デザインを過剰に入れない洗練のモードシャツです。

ＭＡＲＮＩ　ストライプ・シャツ　￥５７，７５０．

マルニのスラックスは、一見ビジネスにも対応できる、 ベーシックなウールのスラックス。よく見ると先進的に加工された、コーティングがかる素材の表情。

洗練されたベーシックに、近未来的な素材を用いる、 マルニのアイデンティティーの様なスラックス。

シルエットも完璧。 現在イチバン綺麗なシルエットを創り出しているのがマルニ、と言える納得のシルエットです。

ジルサンダーやヘルムートラングから継承される、 洗練のミニマルモードの系譜に、普遍のベーシックさと、ちょっぴりのお茶目さ、を加えたのがマルニではないでしょうか？

マルニのスラックスは、 本当に現在の最高峰の綺麗さを持ったスラックスです。

実際に穿いてもらえば、その違いに唖然となること必至。 素材感にも驚くこと間違いなしです。

ＭＡＲＮＩ　スラックス　￥５９，８５０．

スニーカーでも、スポーティーにならないのが、 ドリスヴァンノッテンの凄さ。レザーとキャンバスの組み合わせで、ここまでエレガントにしてしまうその感性には脱帽です。

ＤｒｉｅｓＶａｎＮｏｔｅｎ　レザーＸキャンバス・ スニーカー　￥４４，１００．

いまの時代、イツまでも着れるベーシックなデザイン性と品質こそが、 最も求められると思います。

不変性とモードを高度に融合させながら、 創りだされるクリエイション。

時代に流されない、確固としたスタイルで、凛とした佇まいの、 ドリスヴァンノッテンとマルニ。

この二つのブランドから眼を離せそうにありません。

『オシャレは足元から』

足元＝靴

靴＝MIHARAYASUHIRO

コーディネート特集第３回です。

今日の『MIHARAYASUHIRO』

レザーモカシンです。

エナメルと型押しによるレザーは、本来カジュアルなアイテムであるモカシンをドレッシーでラグジュアリーな雰囲気にしています。

履きこむことでどんどんカッコよくなるミハラの靴。

一年後が楽しみな一足です。

まだまだメンズでは馴染みの薄い？エナメルの革靴ですが、

ブラウンのエナメルなら嫌味なく履くことができます。

細身のパンツでキュッと合わせるのがカッコよく履きこなす秘訣です。

MIHARAYASUHIRO

￥５１４５０

ネルシャツとスリムデニムをコーディネート。

それぞれにキャラのあるアイテムなので、ひたすらシンプルに合わせました。

そのため頑張っている感の無い、さりげないオシャレを感じるスタイルになっています。

合わせてみると、意外とカワイイんです。

モカシンは反りが好く歩きやすいので、革靴初心者にもオススメですよ。

今日のアイテム

シックスのチェックシャツはネルシャツの素朴な雰囲気はそのままに、極限までシャープに創り上げています。

なんだかんだで、やっぱり細く着てカッコイイシックスのアイテムです。

sixe

￥２２０５０

アクネのデニムは細身ながらも、決して尖った雰囲気はありません。

北欧発のセンスが成せるわざです。

コットン×ポリエステルの光沢のある生地はいわゆるデニムに慣れた方の目にも新鮮に映るはず。

Acne

￥２５２００

いかがでしたか？

シンプルなスタイルも、足元の個性がぐっとオシャレに見せてくれます。

男ががんばるべきポイントは足元です。

ぜひ参考までに！

台風一過、一気に寒さを感じるまでになってきました。

実際、３連休を目前に、秋から冬にかけてのブルゾン、コート、 カーディガンなどの、アウター類が本格的に動き出しています。

ダウンもその一つ。

もはや、先買いではありません。誰よりも早く、 押さえるべきところは押さえておいてください。

入荷前から問い合わせも多く、 すでに売り切れも発生している＜タトラス＞の「ＫＲＡＺ」モデル。

ワインカラーのシックで大人っぽい着こなしができます。

ここ数年、ダウンブームとは言われてますが、 ダウンはもはやアウターのジャンルの一つ。

いろいろスタイルにあわせて、 コーディネートで楽しむべきアイテムです。

秋口には、カットソーの上に簡単に羽織るコーディネートで。 ブルゾン的な＜タトラス＞ダウンだからこそです。

スキニー的な細身パンツに、今季レディス方面で人気の、 ロング気味ブーツのブーツ・イン・コーディネート。

誰よりも、いち早く、ダウンスタイルを。

各方面で話題の、新作「クラーズ」モデル。シャイニーナイロンに、 スマートなシルエット。アウトドアではなく、タウン・ユースの街着としてのダウンジャケットです。

ダウンはもはやアウターの種類。一つあるから、、、ではなく、 コーディネートによって第２、第３の種類を持っておきたいものです。

もちろん、このタトラスで、ファースト＆メインのダウンもＯＫです。

ＴＡＴＲＡＳ　　ｋｒａｚ　　￥６９，３００．

今季、女の子の間で、かなり注目されているロングブーツ。 女の子はニー・ハイ（膝が隠れるほど）ブーツらしいですが、男でそれをやると、ケンシロウじゃあるまいし、、、

そこで、マルタンマルジェラのブーツは、スネぐらいまでのミドル・ ロングブーツといった体。さすがマルタン。

アクネのスキニー・ジーンズで、ブーツ・ インのフェミニンながら大人のモードを感じさせるスタイリングです。

ＭａｉｓｏｎＭａｒｔｉｎＭａｒｇｉｅｌａ２２　ミドル・ ロングブーツ　￥１６５，９００．

Ａｃｎｅ　　ＳＴＡＹ　ｓｋｉｐ　　￥２５，２００．

ダウンのインナーはカットソーで十分。 マルタンマルジェラのアーミー・インナーのモディファイカットソーを。

ヘンリーネックの白い大きなボタンが魅せます。

身体のラインが出過ぎないくらいの細身シルエット。 ダウンの下に無骨な、オトコマエ・スタイル。

ＭａｉｓｏｎＭａｒｔｉｎＭａｒｇｉｅｌａ１０　ヘンリーカットソー　￥２８，３５０．

ＭａｉｓｏｎＭａｒｔｉｎＭａｒｇｉｅｌａ１１　バネ・ ネックレス　￥２６，２５０．

『オシャレは足元から』

足元＝靴

靴＝MIHARAYASUHIRO

コーディネート特集第２回です。

今日の『MIHARAYASUHIRO』

ピッグスキン、ブタ革の短靴です。

モノトーンのカラーリングはクリーンで上品な雰囲気。

つま先に芯を入れず、ボリュームを抑えながらも尖っていない、ミハラ特有のシルエットとなっています。

“シャープで柔らかい”不思議で素敵なフォルムです。

注目すべきはトゥとヒールに施された刺繍です。

その細かいワザにはついつい見とれてしまうほど。

コーディネートにエスニックな雰囲気をプラスします。

一貫したコンセプトとしてエスニックを掲げる『Dries Van Noten』との相性は言うまでも無く素敵です。

MIHARAYASUHIRO

￥４８３００

今日はニットジャケット、Ｔシャツ、キャンバスデニムに合わせました。

難しく考えず、白スニーカーを合わせる感覚でいいんです。

足元の個性が、全体をさりげなくランクアップしてくれます。

ちょっぴりフェミニンな雰囲気もあるこの靴。

それは先日、女性の方が男性へのプレゼントを探して来店し、一目惚れして買ってしまうほどです。

正直、プレゼントされた方がうらやましかったです・・・。

今日のアイテム

ドリスのショールカラーニットジャケットは前合わせがダブル仕様です。

光沢のあるコットン×ポリアミドのニットは毛玉になりづらく、大変扱いやすいです。

Dries Van Noten

￥９５５５０

マルタンが不定期に提案しているリバーシブルのカットソー。

グレイとグリーンのリバーシブルは“どっちも同じぐらい使いそうな”1枚です。

なんてったってＴシャツですから。

Martin Margiela 10

￥４０９５０

シックスの定番シルエットのキャンバスデニム。

リーバイスの５０１を思わせるその普遍的シルエットは、困ったときはコレはいておけば！な一本です。

sixe

￥２６２５０

いかがでしたか？

これからもドンドン、コーディネートで魅せます！

お楽しみに！

毎シーズン、 必ずといっていいほどリリースされるミリタリーアイテム。

もはやミリタリーというテイストそのものが定番になっているような気がします。

戦争を忘れないためにも、 無くしてはいけないデイリーウエアなのかもしれません。

どうもディフェランです！

今シーズンの『sixe』は原点回帰。

ミリタリー、 ワークのテイストを存分に取り入れたコレクションになっています。

機能性はそのままに、 よりシャープで上品なアイテムに仕上がっています。

スウェーデン軍のミリタリージャケットをシックス流にアレンジ。

大きめのボタンが程よいアクセントになっています。

タイト＆ ショートなサイジングはシックスの真骨頂とも言えるスタイル。

シェットランドウールを贅沢に使用した生地は、 しっかりとした打ち込みを入れた張りのある、屈強な質感です。

バックにはフラップポケットが２つ配されています。

この位置のポケット、実はナカナカに使えるんです。

ミリタリーアイテムならではの機能性を感じます。

シャツ、ニット、ウールパンツの優等生スタイルに羽織ってみました。

ジャケットの品のある色味、素材がすんなりとハマリます。

合わせるパンツも選びません。

デニム、チノ、スラックス、タイト、ワイド、etc・・・

スウェーデン軍というのもナカナカにマニアックで、 そそられるポイントの一つですね。

ぜひ店頭にてお試しください。

sixe

swedish army jacket ￥５９８５０

ちなみに今回使ったパンツ、マルタンのマックイーンパンツと並ぶ“いつもの”やつです。

独特のクッションの付き方がカッコイイです。

また後日ちゃんとご紹介したいと思います。すでにサイズ欠けしていますが・・・。お楽しみに。

今シーズンプロ野球では、 通好みの大物選手がどんどん引退していきますね。

立浪選手しかり、緒方選手しかり、昨日は何と、あの景浦安武選手 （あぶさん）まで引退しちゃいましたよ。

最後の言葉が、「楽しいことばかりの、幸せな野球人生でした。 苦しいことはひとつもなかった」なんて、なかなか言えません。

ホークス一筋37年間の現役生活は、若いウチの努力、仕事を楽しむ、 苦労を苦労と思わないココロこそが、継続させたものです。

やはり、継続できるチカラこそが才能なのですね。

ファッションは生涯現役でいきましょう！

エニイウェア・アウト・オブ・ザ・ワールド（以下Ａ・Ｏ・Ｗ） のステテコ付きパンツがオススメです。

女の子は生足のが２００倍良いですが、 確かにレギンスが人気なのも解ります。

男だからって遠慮することはありません、でも、 漢ならステテコでしょう。

コットンＸウールのフラノ生地のカーゴパンツは、 ライニングに取り外しで独立する、ステテコシャン（股引）が付いています。

あったか見た目に、内部もあったか。底冷えの京都の冬に、 今から欲しくてたまりません。

適度にボリュームのあるシルエットは、素材とは裏腹に、 正統派のカーゴのディテールから生まれます。

正統派カーゴに、フラノの素材感で、 カジュアルからシックなスタイルまで合わせが利きます。

裾元には、丈を２段階に調節するボタンが付いています。

内側に付いたストラップでパンツ丈を８分丈、 ７分丈で穿くことが出来ます。

８分丈は丁度くるぶしぐらいで、 チャッカーブーツなどがすっぽり見えるぐらい。

動きの中で、ライニングのステテコシャンが、チラリと見えるほどの、 通な合わせ方です。

７分丈では丁度”弁慶の泣き所”くらいの丈。ステテコシャンを、 あえて魅せつけ、「どやっ？」な感じで。

ニッカポッカーみたいな体で、ゴルフなどにも良いかも。

ＡｎｙｗｈｅｒｅＯｕｔｏｆｔｈｅＷｏｒｌｄ　ステテコシャン付きフラノカーゴパンツ　￥３１， ５００．

コチラは同じくステテコシャン付きのチノパンツです。

バイオウォッシュの利いた、味のあるチノ生地で、 シルエットはゆるめのワイド。

チノパンツには赤のステテコシャンが。 裾をクシュクシュとロールアップさせて、チラリと見せれば高感度、大です。

赤は挿し色にも効果、大ですから。

ＡｎｙｗｈｅｒｅＯｕｔｏｆｔｈｅＷｏｒｌｄ　ステテコ付きチノパンツ　￥２５，２００．

そして、Ａ・Ｏ・Ｗのカーゴパンツでお見繕いのコーディネート。

ダウンベストと、ハラコのチャッカーブーツでコーディネートして、 「森ガール」ならぬ「山ボーイ」に。

モードに軸足を置きながら、自由に遊ぶのがオサレ上級者ですね。

今日のお見繕いコーディネート

ＭａｉｓｏｎＭａｒｔｉｎＭａｒｇｉｅｌａ１０　ダウンベスト　￥１２６，０００．

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　サーマル・ロンＴ　￥３０， ４５０．

ＭＩＨＡＲＡＹＡＳＵＨＩＲＯ　ポニーチャッカーブーツ　￥６６， １５０．

セックス・ヴィンテージ＆ロック’ン’ロール。

イタリアの新機軸モードブランド＜ヴィンテージ５５＞の、 コンセプトと言える、ロックＴシャツ。

大人が着れるように、 趣向を凝らしたデザインがココロをくすぐります。

レコードボックスのようなケースも秀逸です。

ジョン・レノンのイマジンをメッセージＴで。

プリントは内側からして、 オモテ面に透かして見せることによって本当に古着のような掠れ感を出しています。

右袖にもプリントが。

レトロでかすれたプリントが良い味。

色違いはネイビー地にパープルのプリント。

色の組み合わせが、いかにもヴィンテージっぽいです。

ＩＭＡＧＩＮＥ　￥１６，８００．

最近、デジタルリマスター盤で、 新たな世代にもやっぱり人気のあの4人組。

シンプルなフォントですが、 この４つのファーストネームが並ぶと眩しいくらいですね。

プリントではなく、フェルト生地をパッチしています。

立体感のあるロゴが、そこらのロックＴとは一線を画します。

色違いはネイビー。

リンゴ・スターだけが色が違うのが、なにか意味深な感じがしますが、 、、

Ｔｈｅ　Ｂｅａｔｌｅｓ　　￥１８，９００．

ビートルズに唯一肩を並べられるのは、ストーンズしかないでしょう。

おなじみのストーンズのベロマークに、 ツアーＴシャツの体で星条旗が。

こちらも内側からプリントし、オモテへ透かしています。 掠れ感は古着以上。

ロンＴなのも嬉しいところです。

色違いはチャコールグレイ。

あえて、真っ向勝負のロックＴも、これなら大人の雰囲気と、 他には無いスペシャル感があります。

Ｔｈｅ　Ｒｏｌｌｉｎｇ　Ｓｔｏｎｅｓ　　￥１７，８５０．

靴・・・靴・・・靴・・・

『オシャレは足元から』という言葉があります。

足元＝靴

靴を見ると、その人がオシャレに気をつかっているかわかるものです。

なぜならイイ靴を履くと、 不思議と全体の雰囲気がグッと洗練されます。

それだけ靴はオシャレをする上で重要な存在なのです。

そしてディフェランの靴といえば『MIHARAYASUHIRO』

自信を持ってオススメするそのワケは、 コーディネートに取り入れた時の雰囲気が、めちゃくちゃカッコイイからです。

靴＝MIHARAYASUHIRO

これはディフェランが提案する、1つの答えです。

この特集では、 ミハラの靴を使ったコーディネートをひたすらご紹介していきたいと思います！

今日の『MIHARAYASUHIRO』

つま先にあえて芯を入れず、 すっきりとしたシルエットのレースアップブーツです。

その存在感あるフォルムは長い旅路を経て、汚れ、変形し、 そして別のモノとして生まれ変わったようです。

￥５７７５０

羽根の内側に後染めのキャンバスを挟み、 これからはき込むほどにほつれ、 さらに完成度を上げていく仕組みとなっています。

今日はコレを使ってコーディネートしてみました。

シャツジャケット、ジョッパーパンツにブーツをスタイリング。

トップス、ボトムス共に個性のあるアイテムですが、 ミハラのブーツがどっしり受け止めています。

着こなし自体はかなりシンプルですが、完成度の高いスタイルです。

今回のブーツは細身のパンツと相性バツグンです。

ボリュームを抑えたトゥがすんなりと馴染んでくれます。

他にもブーツインやロールアップ・・・

様々な着こなしが楽しめます。

今日のアイテム

Martin Margiela 10

shirt jacket ￥５１４５０

Martin Margiela 11

necklace ￥２６２５０

Vintage 55

T shirt ￥１８９００

Dries Van Noten

pants ￥６０９００

いかがでしたか？

確かに個性のある靴ではありますが、 だからこそシンプルなスタイルの中で生きます。

アレコレ考えず、シンプルに合わせるのがスタイリングのコツです。

普通に履くだけで、普通にカッコイイ。

この冬も、『MIHARAYASUHIRO』、テッパンです。