公約違反、いや、前言撤回?いずれにしても、またもや更新滞りました。
申し訳ありません。
さてさて、今日ご紹介するのはマルタン・マルジェラのコレクションラインである
Line 1より、定番的人気のハイゲージニットカーディガンです!
特に春夏コレクションのカーディガンは、争奪戦必至なのです。
何故だか分かりますか?
大雑把に申し上げると、『アウターだから』なのです。
京都は四月の桜の見頃が過ぎて数日後、何日か初夏を思わせる陽気が
続く傾向があります(絶対ではありません)。
そうすると盆地の京都、なかなか気温が下がらなかったりして、ポカポカ陽気の
穏やかな春の日差し、というよりは『冬から春飛ばして直ぐ夏やな』な蒸し暑さが
早くも感じられたりしてしまうのです。
そう、湿度も東京などの関東地方に比べて高かったりするので(盆地なので)、
一日の気温の日格差も少なかったり。
いわゆる『薄手の』スプリングコートより、ちょっと着丈長い目のカーディガンのほうが
よっぽどアウターとして使う期間が長かったりするのです。
梅雨時とか。夏場も冷房がキツイからカーディガンは手放せなかったり、と。
持ち運びもラクだし。
そう、つまり『よく使う』から『必要』なんですね。
いつも以上に画質が悪くてゴメンナサイ。
今回のカーディガン、身頃はヴィスコース×ナイロンでサラッと、軽く。
着込んだ時の劣化も目立ち難いです。
身幅も少しルーズめなのですが、ヴィスコース特有の質感のせいか、
ストンと落ちて、ダボつきなど全く感じさせません。
広めのVゾーン。
前立てに注目です。チュールでトリミングしています。
なんとまあ。
アップの画像です。
チュールの中に身頃と同じ生地が縫いつけられているのです。
あらまあ、そんなとこ手をかけてどうするの?
でもカワイイわね(実物はもっと!です)。
ここまでがライトグレーです。
ボタンを留めずにサッと羽織るだけでも、なんか様になります。
この『なんか』がマルタンのコレクションの魅力なのです。
こちらはチャコールグレー。
前立てがアクセントになっていて、軽いジャケットのようにも映ります。
そして下の画像がブラックです。
税込 ¥82,950-
いつものことですが、実物はさらにさらにさらにステキです!
触ったり、持ってみたり、実際に羽織ったりしないと分からないことって
あるんですよ、本当に!