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janvier 29, 2009

Martin Margiela Line1 チュールトリミングカーディガン!

公約違反、いや、前言撤回?いずれにしても、またもや更新滞りました。

 

申し訳ありません。

 

さてさて、今日ご紹介するのはマルタン・マルジェラのコレクションラインである

Line 1より、定番的人気のハイゲージニットカーディガンです!

 

特に春夏コレクションのカーディガンは、争奪戦必至なのです。

何故だか分かりますか?

 

大雑把に申し上げると、『アウターだから』なのです。

 

京都は四月の桜の見頃が過ぎて数日後、何日か初夏を思わせる陽気が

続く傾向があります(絶対ではありません)。

 

そうすると盆地の京都、なかなか気温が下がらなかったりして、ポカポカ陽気の

穏やかな春の日差し、というよりは『冬から春飛ばして直ぐ夏やな』な蒸し暑さが

早くも感じられたりしてしまうのです。

 

そう、湿度も東京などの関東地方に比べて高かったりするので(盆地なので)、

一日の気温の日格差も少なかったり。

 

いわゆる『薄手の』スプリングコートより、ちょっと着丈長い目のカーディガンのほうが

よっぽどアウターとして使う期間が長かったりするのです。

 

梅雨時とか。夏場も冷房がキツイからカーディガンは手放せなかったり、と。

持ち運びもラクだし。

 

そう、つまり『よく使う』から『必要』なんですね。

 

 

 

いつも以上に画質が悪くてゴメンナサイ。

今回のカーディガン、身頃はヴィスコース×ナイロンでサラッと、軽く。

着込んだ時の劣化も目立ち難いです。

 

身幅も少しルーズめなのですが、ヴィスコース特有の質感のせいか、

ストンと落ちて、ダボつきなど全く感じさせません。

 

 

広めのVゾーン。

前立てに注目です。チュールでトリミングしています。

なんとまあ。

 

 

アップの画像です。

チュールの中に身頃と同じ生地が縫いつけられているのです。

あらまあ、そんなとこ手をかけてどうするの?

でもカワイイわね(実物はもっと!です)。

 

 

ここまでがライトグレーです。

ボタンを留めずにサッと羽織るだけでも、なんか様になります。

この『なんか』がマルタンのコレクションの魅力なのです。

 

 

こちらはチャコールグレー。

前立てがアクセントになっていて、軽いジャケットのようにも映ります。

 

そして下の画像がブラックです。

税込 ¥82,950-

 

 

いつものことですが、実物はさらにさらにさらにステキです!

触ったり、持ってみたり、実際に羽織ったりしないと分からないことって

あるんですよ、本当に!

 

 

 

 

 


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