寒い寒い日が続いております。
皆さま元気にお過ごしですか?
まともなブログ更新は、2010年初、ですね。
今年もポツポツやっていきますので、ポツポツ覗いてくださいね。
早いところはもう春モノを紹介しているのでしょうが、
寒いし温かいニットちょーだい、なんてお客様のほうが殆どなので
未だしばらく、温かいモノで攻めたいと思います。
さて、今日ご紹介するのはスコットランドのラグジュアリーネックウェアブランド、
(と言っても最近は本当のウェアも手がけておりますが、)
Johnstons (ジョンストンズ) のカシミアニットキャップでございます。
Johnstonsは1797年に現在のスコットランド、ニューミルを拠点に創業。
カシミアやビキューナ、メリノウール、ラムズウール、キャメルヘアーなどの
高級素材を使った生地、スカーフ、などを作り続けています。
現在でも原毛から紡績、ウィービング(機織)、ニッティングまで手掛ける、
英国でも珍しい一貫生産工場をもつメーカーなのです。
ここから生まれるカシミア製品は世界中から高い評価を受け、
名前は書けませんが、トップデザイナーや高級メゾンの製品も、
手がけているのです。
今回ご紹介するのはそのカシミアで編まれた、
とても軽く温かいニットキャップです。
Johnstons (ジョンストンズ) カシミアニットキャップ
税込 ¥17,850-
こちらはブラック。
リブのような編地です。
すっきりとした編地、お色目からクールな印象です。
こちらはグレー。
編地がブラックに比べて少し複雑です。
カシミアならではの、上品な質感が伝わり易いですね。
どちらも一見何の変哲も無い、シンプルなニットキャップ。
でもそう判断してしまう前に、店頭で被ってみてください。
画像では決して伝わらない、軽さと柔かさが.....
最近のこの寒波のせいもあるかとは思いますが、
『やっぱりカシミアよね。』
と言う声が急増している理由が分かっていただけるかと。