Chic Radical News



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décembre 25, 2008

“Foire du Duvet!” フェアのお知らせです!

突然のお知らせです!

 

12月26日(金)より12月29日(月)までの4日間、

“Foire du Duvet!”と題しまして、ダウンジャケットを中心とした

冬物のアウターコレクションフェアを開催いたします。

もちろん、特典アリです(詳しくは下記をご参照くださいませ)。

日ごろ店頭に並ぶことのないシークレットブランドもご用意しております。

年の瀬の慌しい時期ではございますが、皆さまお誘い合わせの上、

ぜひご来店くださいませ!

 

 

 

 

     Foire du Duvet!

 

 

日時         12月26日(金)から12月29日(月)まで

 

ところ         CHIC RADICAL

 

ブランド         DUVETICA  MACKINTOSH  PYRENEX

               TRADITIONALWEATHERWEAR

             その他シークレットブランドも.....!

 

特典その1    アンディハウスメンバーズカード(現金にてご決済の

            お客様に進呈しているポイントカードのことです)の

              ポイントを通常の2倍進呈いたします!

 

特典その2      クレジットカードにてご決済のお客様にも今回のみ

            額面どおりのポイントを進呈いたします!

 

 

 

 

羽織るだけで暖かいダウンジャケットや、新年を迎えるにふさわしい、

まっさらなコートに着替えて、初詣にでも出かけませんか?

そんなお手伝いができたら嬉しいです!!!!

 

皆さまのお越しを、心よりお待ちしております。

 

 

 

décembre 15, 2008

Spraut スウェードミニバッグ!

『最近ブログの文章が長い!』

とご指摘を頂きました。トホホ。じゃあ今日はなるべくシンプルに。

上手くいくかな?長くなったらごめんなさい。

今日ご紹介するのは久々!Sprautの新作バッグです。

と言いつつ、実は秋ごろに届いてたのですがアッという間に店頭から消えて。

最近ようやく再入荷となった逸品です。

下手な写真のせいで分かり難いかもしれませんが、このバッグ、

一番の魅力はサイズ感です(敢えて断言)!

お財布、携帯電話、ポーチなど、最低必要容量プラスアルファは確保。

でも持った時に“なんかカワイイ”と思わせてくれる“ミニ”な感じがあるのです。

素材は毛足の短いスウェード。

デイリーにはもちろん、軽めのパーティーバッグとしても使えそう。

プライスも魅力的なので『バッグ買うつもりじゃなかったんだけどな.....』

な一目惚れ買いの方が多数です。

カラーはブラック、グリーン、パープル、サンドベージュの4色。

税込 ¥18,900-

 

 

 

コレはブラック。

共地のストッパーを移動させて開閉します。

でもあまり使わないかな?

 

 

次がパープル。

コーディネートのアクセントカラーとしてとってもオススメ!

フューシャピンクに近いものがあるかも。

 

 

続いてサンドベージュ。

とてもノーブルな印象です。

 

 

最後にグリーン。

どのお色目でもカジュアルにもキレイめにも使えそうなのは

マットなゴールドのリベットボタンが効いているせいかも。

 

 

 

 

 

décembre 11, 2008

Neil Barrett ニールバレット バッファローレザージャケット!

さて今日は、定番にして鉄板!のニールバレットのレザーアイテムを

ご紹介いたします。

先日のムートンもそうですが、ニールのレザーアイテムは本当に唯一無二。

例えば今日ご紹介の『表革製品洗い』モノも、初めて登場した時から

多くのフォロアーと言うか、物まねと言うか、パチリと言うか.....

数多発表されましたが、そんなことはどこ吹く風。

本物は存在感が違うのです。

何がどう、どこがどう違う、というのはとても申し上げにくいのですが、

というか見れば分かるでしょ!な逸品なのです。

今日は抽象的な言い方ばかりですね、スイマセン。

 

このレザーはバッファロー、そう水牛です。

ハッキリ言って重いし、全然柔かくない。

昨今の軽くてスムースなレザーアイテムに慣れている方からは

『こんなん重くて着れへんわ』

と、にべもなく斬られてしまいそうです。

でもこの子を毎日のように、それこそ寝食を共にするくらい着込んでみてください。

ある日突然、少しずつ柔かくなり、貴方だけの動きの習慣ででしか生じえない

皺や馴染み、あたりが出てきている事に気づくはずです。

まさにその時からこのジャケットの妖しい魅力が輝きだすのです(大げさ)!

確かに重い、着込めない。来た瞬間に暖かいアウターでもありません。

でも、お洋服ってそんな機能性ばかりが優先されるものでもないのではないかな?とも思うのです。

『かっこいいなあ.....』

『ずっとずっと、ボロボロになるまで着たいなあ.....』

そういう出会いというのも、おしゃれの楽しさの一つだと思うのです。

うーん、感覚的な文章だらけですね、今日は。稚拙でスイマセン。

余り使いたくない言葉ですが、分かる人には分かる、そういうものだと思います。

愛すべき服バカさん達には、一着くらいこんなレザーアイテムを持っていてもらいたいもの、

なのですがね。

まあ店頭でご覧になってみてください。あとは知りません(笑)。

カラーはこのモカグレーのみ。

税込 ¥361,200-

 

 

 

 

この雰囲気。実物はもっと、です。

今シーズン、初めてボア襟になりました!

たったそれだけで、空気が変わります。

 

 

ダブルジップなので『ジャケット真ん中一つ留め』な要領で

よりタイトフィットに見せるのもカッコイイ!

翻ってこのお色目!単純にモカグレーと書きましたが、

もっともっと、複雑なお色目です。

ニール色、と呼ぶしかない色出し。

 

 

着丈は短めです。

寒い時はジップを閉めてビチッッっと着てもよし。

さもなくばストールを前に垂らして。

とにかく、カッコよく!

 

 

 

 

décembre 06, 2008

Bom Feriz ムートンベスト!

昨日のブログに書いたとおり、今日は寒い!ですね。

京都はこの秋(もう冬、ですね)一番の冷え込みです。

さて今日ご紹介するのは、ここまで寒いとちょっと出番が.....

かも知れませんが、ありそうでなかった、冬のおしゃれアイテムです。

ダウンジャケットの普及とともに、ダウンアイテムのヴァリエーションも増えましたが、

その中でもダウンベストを好まれる方をよく目にします。

ダウンだけでなく、キルティング地など、とにかくベストを好んで着用される方が増えましたね。

幾つか要因は考えられます。

お車での移動がほとんどなので、車を降りた時はコートほど嵩のあるものはイラナイ。

通勤時よく歩くのでコートだとすぐ暑くなる。

車内、駅、商用施設などなど、最近はどこに言っても空調が効いてるので.....

などなど。

私もダウンベストなど見向きもしなかったのですが、最近電車通勤なので

コートだと暑すぎる時もあり.....となってちょっと食指が。

自転車通勤の時には気にも留めなかったのに!

でも、何でもダウンというのもどーなの?

と思ってた矢先に現れたのがこの子!

ムートンのベストですか!なるほど!

これなら着ている人も余り見かけないし、何しろムートンなのでファーの部分のチラ見え具合が

何とも雰囲気があって、ダウンのカジュアルさとは対極。

コーディネートに気をつけたらドレスシーンでも使えそうな質感。

何よりも、え、本当にムートン?と思うくらい軽い!とーぜん暖かい!だってムートンだもの!

しかもシーズン引っ張れそう!

と来たら、ワードローブに加えてあげてもよろしいのでは?

意外にアレにもコレにも、なんて使える幅が広いアイテムですよ!

カラーはブラックとダークブラウンの2色。

税込 ¥102,900-

 

 

 

チュニックで合わせているので分かりにくいかもしれませんが、

着丈は腰骨にかかるくらいなので、短すぎることはありません。

とてもバランスの取りやすい着丈です。

 

 

前留めしてもらえます。ボタンはスナップ。

上のほうを開いてラペル部分(実際はラペルではないですが)

がファーになるととても雰囲気が出てきます。

分かりにくいですが、取り外し可能な、共生地のフードが付いています。

ヘムのトリミングのファー使いも動きが出て良いですね。

 

 

当然、リアルムートンなので全面ファーが。

下の画像をもう一度見てください。

雰囲気あるでしょ?

チュニックにジーパンにプラスするだけでこんなにもおしゃれ感が!

 

 

 

 

 

 

décembre 05, 2008

TRADITIONAL WEATHERWEAR トラディショナル・ウェザーウェア ダッフルコート HOLKER!

午後から一気に寒くなってきました。今週末、冷え込むようですよ。

さて寒さも本格化したらダウンジャケットの出番.....

でももちろん良いのですが、こんな“冬気分”を盛り上げてくれる

コートを着てみるのはいかがでしょうか?

先日ご紹介したキルティングジャケットがとても好評な

トラディショナル・ウェザーウェアからダッフルコートが届きました!

ダッフルコートと聞くと、トラッドなおしゃれがお好きな方にはピンとくるものが

あるでしょうけれども、同時に、“重い”、“丸く(太って)見える”

などのマイナスイメージが先行される方もいらっしゃるかもしれません。

(何よりも、まず見た目!とお考えの方も多いので)

そんな方々にこそ!このダッフルをオススメしたいのです!!

 

画像を見てください。

.....細いでしょ?

イメージの中にあるダッフルと、なんとなく違いませんか?

なんかこう、スッキリしてスタイリッシュだと思いませんか?

気のせいではありません。そのように作られているのです。

用いられているメルトンウールも防寒には充分なヴォリュームで、

かと言って着用していて重たさを感じさせるものではありません。

そう、デザインディテールなどダッフルコートの持つ魅力はそのままに、

しかもシルエット、機能性などは現代的に再構築されているのです。

となったら、着ている人をあまり見かけない今こそ!!!!

ダッフルコートを着るべきなのではないかなあ?と筆者は思うのです。

って長くなったので細かいところは画像とともに。

カラーはカーキグレーとネイビーの2色。

税込 ¥59,850-

 

 

 

細いでしょう?

フードの大きさ、取り付け位置も上手です。

重たく見えません。

 

 

トグルは本物志向の方にも納得していただける仕上がりかと。

 

 

ポケット位置が絶妙!

ウエスト位置についているんですね。

なので重心が高くなり、シルエットも美しくなるのです。

脚も長く見えます。

個人的にはこのポイントがこのコートの白眉かと。

 

 

アーム細いです。

 

 

永遠の定番、ネイビー。

でも、まん丸コロコロなイメージとは対極です。

つまりこのダッフルは、2008年の新定番アイテムなのでは、と。

 

 

 

 

décembre 04, 2008

Neil Barrett ニールバレット バイカーズパンツ!

最近ニールづいてますが、もうしばしお付き合いを。

今日ご紹介するのは(寒くなってきたのに)クロップトパンツです!

とは言っても、そこは二ールバレット、ただのクロップトパンツではありません。

古くから彼のコレクションに親しんできた人々はご存知でしょうが、

彼のコレクションのデザインソースにはミリタリーや

ワークウェア等の要素が随所に垣間見られます。

このパンツも、元ネタはバイカーズパンツです。

ただ、あくまでデザインディテールにそれを用いているのです。

生地はガッチリしたコットンツイルなどではなく、ストレッチのするヴィスコースナイロン。

傍目には上質なウールのような質感です。

なのでワークくささ、カジュアル雰囲気が一掃されています。

そう、今まで何度か書いていますが、二ールが標榜するのは

“都市のワークウェア”。

きれいなジャケットやコートと組み合わせることができる前提での

バイカーズパンツなのです。

ラグジュアリーな、高級感溢れるジャケットやアウターに、ジーパンを合わせるという

カジュアルダウンはもう飽きちゃったかな?

そんな人にこそお試しいただきたいアイテムなのです。

カラーはブラックのみ。

税込 ¥100,800-

 

 

 

腰まわりに適度な丸みがあり、女性らしさを醸し出しています。

 

 

バイカーズパンツで言うところの膝当ての仕様が本格的です。

しっかりパディッドされています。

ふくらはぎのところは共色のシルクのくるみボタンで開閉、ってのがまたおしゃれ。

 

 

ポケットのパイピングもシルクで。おしゃれですねえ。

でも力みを全く感じさせない、自然なシルエット、雰囲気なのです。

 

 

 

 

décembre 02, 2008

Neil Barrett ニールバレット Pコートジャケット!

先日のニールバレットのムートンレザーコート、確かな反響がありました。

ありがとうございます。

本当に彼のクリエイションは、ありそうでない、唯一無二のもの。

シンプルシックで、同じようなものは巷に溢れていそうなのですが、

試着、購入された方のほとんどが『違う』と口を揃えるのです。

さて、そんなニールのアウターが幾つか届いておりますので

今日はそのうちの一つをご紹介。

少しだけ着丈短めなこのPコートは,むしろコートジャケットという

表記の方がしっくりくるかもしれません。

生地はグレーの濃淡のツイード、と呼んでみましょうか。

と言ってもガッチリしすぎて真冬しか使えない、なんてことはありません。

10月から3月まで跨げる質感で、なんとストレッチします!

細身なのですが、とても動きやすいのです。

また、襟ぐりにウールのニットリブが縫い付けてあります。

保温性、と言うよりはシャープな印象を得るための、視覚的な効果を

狙ったものだと思います(私はこういうところが大好きなのですが)。

やはりパッと見は普通な印象のPコート。

しかしディテールを見ていくと、エポーレットの大きさ、取り付け位置。

ラペルの大きさ、襟ぐりの開き具合。

ボタンの大きさ、ポケットの取り付け位置、角度、そしてステッチワーク.....

すべてが計算され尽くしています。

機能性だけでなく、美しいシルエットのために。

いつも書いていることですが、やはり細部の積み重ねが重要なのです。

神は細部に宿る、ということです。

カラーはこのコンクリートグレーのみ。

税込 ¥164,850-

 

 

 

ヘム(裾のことです)もビミョーにカーブしています。

ところで一枚目の画像だけフラッシュたいてますね、スイマセン。

 

 

襟ぐりにリブニットが縫い付けてあります。

重ね着しているみたい、と言うよりは、見かけのためではないでしょうか?

ほら、首を長く見せるために、若しくは顔を小さく見せるために

シャツやコートの襟を立てたりしますよね?

あれです、あれ、きっと。

 

 

バックシルエットも美しいのです(この画像じゃ分かりにくいですよね)。

 

 

細身なので前開けして着ても野暮ったくなりません。

それにしても、ワークやミリタリーなハードさは全く感じさせませんねえ。

なんででしょ?どこが違うのでしょう?

不思議です。

 

 

 

 

 


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