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novembre 28, 2008

Neil Barrett ニールバレット ムートンコート!

半年前の展示会場にて。

何年か振りにお洋服を見て、文字通り震えてしまった(苦笑)、

個人的にベタぼれのコートを今日はご紹介します。

正直、あまりここでは語りたくないと言いますか、語り始めたら長くなって

まとまらなさそうなので、なるべく簡潔に。

店頭では熱く語っておりますけれどもね(笑)。

タイトルにある通り、ニールバレットのムートンコートです。

ニールはレザーものには定評のあるデザイナーです。

顧客にブラッド・ピッド、オーランド・ブルームうんぬんかんぬん.....

なんてのはニールのレザーを語る時の枕言葉になってます。

でもそんなことはどうでもよい(笑)。

もう、ただ、このシルエット、この雰囲気。

見る人が見たら、分かるでしょう?

オンリーワン、なんていう陳腐な表現しか浮かんでこなくて恥ずかしいです。

本当に、ニールのアイテムが醸し出すこの雰囲気。

どこのどの洋服にも無いものなのです。

薀蓄、たくさん語りたいところですが、こればっかりは実物見ないと伝わらないかな?

なので敢えて語りません(姉妹店ディフェランのブログみたいですね)。

ただ、久しぶりに、夢を見させてくれるお洋服です、これは。

ドキドキさせる洋服。

デザイン性、機能性、コストパフォーマンスなどを追求し尽くした、

敢えて言うなら平均点の高いお洋服は手に入れやすい今の世の中では、

こういうお洋服とはなかなか出会えないんです、実は。

とだけ付け加えておきます。

カラーはブラック、と言っても過言ではないくらいの深いインクブルーです。

価格は店頭にて。

 

 

 

 

 

 

ちょうどお尻がスッポリ隠れる着丈です。

ウエストのベルトは着脱可能。

着丈が長めなので見た目のウエストマーク効果が一番の狙い、でしょうか?

もちろんホールド感、という機能面での役割も担っていますが。

 

 

写真にはないですが、当然内側はオール、ボアです。

ボア襟を立てて防寒、或いはお顔を小っちゃく見せてください。

 

 

袖口は長いリブになってます。

なので腕の長さを気にすることなく(お直しとかね)着てしまえます。

それ以上に袖口から風が入らない、熱が逃げないことの方がなるほど!でしょう。

 

 

裾もリブになっています。

熱を逃がしません。

腰まわりあったかです。

 

 

まだまだたくさん語りたいのですが.....

でもこれ以上は『欲しい!』と思っていただいて店頭に来られたお客様だけに。

『一生モノ』という言葉を、うっかり使いたくなってしまいます。

 

 

 


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