今日はベルギーのシューズブランド、n.d.c.の新作ブーツをご紹介します!
何しろブーツ好きなもので(笑)、今シーズンも色々とオーダーしています。
(ショセのブーツも届いてきています!近日にアップしますね!)
その中でも、『プレーンな黒のブーツは持ってるしなあ』
な方にオススメしたいのがこのn.d.c.のベコスブーツなのです。
n.d.c.ってどんなブランド?と興味おありの方は下をクリックしてください。
http://jackofalltrades.jp/html/view_brand.php?lang=ja&ID=2
製靴工程の大半はハンドメイドで行われているので、細かいところまで
手が行き届いております。
例えばつま先がピンッと跳ね上がっていますが、これは“かえし”と言って
歩行時に残った後ろ足で地面を蹴りやすいためであるのと同時に、
その人その人の歩き方によってつま先も少しずつ沈んでいって、
初めて“その人の靴”として完成するという哲学の元に製靴されているのです。
.....などと色々語るべきところはあるのですが長くなるので店頭で(笑)。
それよりも、どうですか!とても雰囲気があるでしょう?
単純に、革は一枚革で柔かく、とても軽いです。
スウェードのように見えますが、実は表革をブラッシングして毛羽立たせて、
スウェードっぽい風合いを出しているのです。
さらに製品洗いをかけています。
これは初めから履き込んだように見せる、デザイン的な観点だけでなく、
履いて馴染んだ時にその人のカタチとして完成させるためでもあるのです。
ってまあ、やっぱり長くなってしまうので画像を。
カラーはこのsughero(コルク色)のみ。
税込 ¥96,600-
買って履いたその日に、もう何年も履いてきたお気に入りなの、
なんて言っても信じてしまいそうです。
古びた、などではない、見事な風合いです。
どこからどう見てもスウェード、若しくはヌバックです。
が、牛表革なんです、実は。
上を向いたトゥーも美しいです。
デニムをブーツインして目立たせてあげましょう!
クシュクシュっと下ろしてもカワイイです。
ベコスブーツタイプなのに、ワークくささは不思議と少ないのです。
あ、レザーソールにラバーを貼り付けてあるのも嬉しいですよね。
着丈も長過ぎないので身長の高低は問いません。
どなたにもカワイク履いていただけますよ!