2015年01月31日
Jalan Sriwijaya ジャラン スリウァヤ チャッカーブーツ
[Jalan Sriwijaya ジャラン・スリウァヤ]
もともとインドネシアで設立されたJalan Sriwijaya.
２代目オーナーであるMr.Ruddi Suparman(ルディ・スパーマン)が
靴の聖地であるイギリスへ修業に行き、
その後皮革生産の最高峰、フランスを経由し帰国。
そして自身で培った経験と人脈を活用し、自社工場を改革、
そして現在に至ります。
Jalan Sriwijayaは、「ハンドウェルテッド・グッドイヤー製法」
（出し縫いのみマシンメイドによる「九分仕立て」とも言います）です。
そのためフレキシブルでしなやかな履き心地が得られます。
コルク材もつま先から踵までしっかり敷きつめ、
さらに中敷き裏にラテックススポンジを入れることにより、
極めてソフトな履き心地が味わえます。アッパーには、
フランス・デュプイ社やアノネイ社のトップグレードカーフを使用し、
底材にはベルギー・マシュア社のレザーを使用しています。
細かなディテールにも高級靴にしか見られない
丁寧な仕上げが随所に見られるなど、物作りに対するこだわりと姿勢は、
世界のトップブランドにも全く引けを取りません。その実力は、
既に某イタリア高級ブランドのOEMを手掛けている事でも実証済みです。
“気品を感じるボルドーの光沢”
コードバンに似せた、カーフのハイシャイン加工。
よって、コードバンほどデリケートになる必要もありません。
ツイード系のしっかりした素材にもバランスがとれますし、
春先なら、サマーウールやリネン混のものとも好相性。
先日ご紹介しましたUチップしかり、ストレートチップも、
流行に左右されずに永く付き合える一足になってくれるかと。
Jalan Sriwijaya
チャッカーブーツ ￥34,000＋税
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